主人公は副保安官のニコラス”ビッグ・ニック”オブライエン、主演はジェラルド・バトラー、監督はクリスチャン・グデガスト、配信元:プライムビデオ
ジェラルド・バトラー演じる型破りな副保安官ニコラス“ビッグ・ニック”・オブライエンが、再び宿敵ドニー・ウィルソン(オシェア・ジャクソン・Jr.)を追うクライムアクションの続編である。2018年の前作から時を経て、舞台はベルギーのアントワープからフランス・ニースへと移り、世界最大級のダイヤモンド金庫を狙う国際的な強盗団「パンサーズ」への潜入捜査が描かれる。
物語は、ドニーらがSWATに変装して空港から赤いダイヤモンドと重要ファイルを強奪する鮮やかな手口で幕を開ける。一方、離婚と休職処分で荒んだ日々を送っていたニックは、事件の報せをきっかけに動き出す。元恋人ホリーから得た情報をもとにドニーの痕跡を追い、強引にパンサーズのクルーへ潜入。ジョヴァンナ率いる精鋭たちの中で、金庫管理者の妻チャヴァとの接点を生かし、内部情報を盗み取っていく。カラブリアのマフィア「オクトパス」の報復や、内部の裏切り、ライバルギャング「タイガース」との抗争が絡み、緊張が途切れない。
見どころはやはり後半、特にラスト30分からだ。ダイヤモンド強奪後の駐車場での落ち合いから、イタリア国境を目指す逃走劇へ。待ち伏せするタイガースとの銃撃戦は激しく、ニックのタフな戦いぶりが光る。バトラーの重厚な体躯を生かしたアクションは相変わらず迫力満点で、駆け引きと裏切りが交錯する展開に引き込まれる。
本作の魅力は、前作の銀行強盗の緊張感を継承しつつ、ヨーロッパを舞台にしたスケールの大きさと、ニックとドニーの因縁が深まる点にある。単なる潜入劇ではなく、互いの利害が絡み合う共闘の行方が興味深い。ラストでドニーがマフィアに助け出され新たな道を歩む意外な展開は、シリーズの続きを予感させ、驚きとともに余韻を残す。
ジェラルド・バトラーの存在感が作品を支え、アクションファンにはスカッとする娯楽作に仕上がっている。ただし、キャラクターの関係性や動機がやや駆け足に感じられる部分もある。全体として、シリーズのファンなら十分に楽しめる一作だ。
評価:アクションの迫力:★★★★☆、ストーリーの緊張感:★★★☆☆、エンターテイメント性:★★★★☆、総合:★★★★☆(4/5) このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。
amazonプライムを無料で試してみる ConoHa AI Canvas
楽天市場
マイキッチン
【駐車違反警告ステッカー】の購入|オリジナル印刷・販促のWTP企画
FREE STYLE
医療美容特化ロロント

コメント