主人公は戦場記者メリー・コルヴィン、主演は ロザムンド・パイク、監督は、配信元:プライムビデオ
世界の紛争地を駆け巡る『サンデー・タイムズ』の戦場記者、マリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)。2001年、スリランカでの取材中にRPG攻撃を受け左目を失い、眼帯を着けることになる。以後、PTSDと闘いながらも、イラク、リビア、アフガニスタン、そして2012年のシリア・ホムスへと、危険を顧みず取材を続ける。カメラマンのポール・コンロイ(ジェイミー・ドーナン)と共に、民間人の惨状を世界に伝えるため、命を賭した報道活動を描く。
ロザムンド・パイクの演技が圧巻である。眼帯の下に宿る鋭い眼光と、傷つきながらも折れぬ意志が、静かな迫力となって観る者を捉える。戦場とロンドンの日常を往還する映像は、決して派手ではないが、ナレーションの抑えた語り口と相まって、戦場報道の重みを静かに伝えてくる。特に後半、シリアでの展開は息を呑む緊張感に満ち、ラスト25分からの展開は胸に迫る。
戦場ジャーナリストの献身と代償を描いた本作は、単なる英雄譚に留まらない。PTSDの苦しみ、失われた私生活、そして民間人の苦痛を伝え続ける責任感。コルヴィンがメディアセンターから全世界へ発信した直後に起きた出来事は、報道の尊さと危うさを象徴している。
戦場報道の最前線に身を置いた女性記者の実像を、誠実に、かつ克明に描き上げた秀作。時折挿入されるナレーションの品の良さも印象深い。命がけで真実を伝えんとした一人の女性に、ただただ敬意を表するばかりである。ご冥福をお祈りしたい。
評価(5点満点)
全体:★★★★☆(4.5)、主演女優の演技:★★★★★(5.0) 、テーマの深み:★★★★☆(4.5) 、緊張感・構成:★★★★☆(4.0)
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