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題名:パッセンジャー 公開:2017年 上映時間:116分 ジャンル:SF 製作国:アメリカ   

主人公は宇宙移民のアヴァロン号のオーロラ・レーンとジム・プレストン、主演はジェニファー・ローレンスとクリス・プラット、監督はモルテン・ティルドゥム、配信元:プライムビデオ

超大型宇宙移民船アヴァロン号は、約5000人の乗員・乗客を乗せ、120年の長旅を自動航行で続けていた。航行開始から30年後、人工冬眠ポッドの故障により、ジム・プレストン(クリス・プラット)ただ一人が目覚めてしまう。目的地到着まであと90年。助けを呼ぶことすら叶わず、孤独の宇宙を一人きりで生きなければならない絶望的な状況に陥る。

一年の孤独の末、ジムは同じく冬眠中の女性作家オーロラ・レーン(ジェニファー・ローレンス)に心惹かれ、ついに彼女のポッドを故障させて目覚めさせてしまう。二人は唯一の伴侶として惹かれ合い、愛を育んでいくが、やがてオーロラは自らの目覚めがジムの故意によるものだったことを知り、激しく彼を拒絶する。宇宙という極限の閉鎖空間で繰り広げられる、愛と裏切り、贖罪と再生の物語である。

見どころは、なんといってもラスト25分からの緊張の連続だ。核融合炉の危機的故障を巡る、命がけの修復作業は息を詰めて観入る。クリス・プラットは剽軽さと男らしさを併せ持ち、ジェニファー・ローレンスは知性と情感を湛えた演技で、SFという枠組みの中で人間ドラマをしっかりと支えている。モルテン・ティルドゥム監督の演出は端正で、宇宙の美しさと冷徹さを同時に描き出す。

本作は単なるスペクタクルではなく、孤独の中で人はいかに愛を求めるか、そしてその愛がもたらす罪と赦しを描いた、静かながらも深い余韻を残す作品に仕上がっている。特に、宇宙空間に投げ出されるクライマックスのシーンは、胸を締めつけられるような感動を呼ぶ。演技、映像、脚本のバランスも良く、娯楽性とテーマの深さを兼ね備えた良質なSFロマンスと言えよう。

全体として、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットのケミストリーが光る、胸に迫る一編である。プライムビデオで気軽に観られるのも嬉しい。

評価:★★★★☆(5段階評価)(星4.5に極めて近い4つ星。もう一歩で完璧というところ)

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