主人公はコナー・リード、主演はロビー・アメル、監督はジェフ・チャン
前作から5年後の世界を描いた続編である。
近未来の街では、人口の4%に超能力者が生まれ、厳しい管理下に置かれている。前作でガーディアンという人型ロボットが主力だった警察は、今やキングストン(キング)巡査部長の指揮のもと、犬型のK9ロボット犬を導入。より効率的で非致死的とされる取り締まりを進め、街の治安は表向き向上したかに見える。
出所したばかりのコナーは、コミュニティ・センターで掃除夫として静かに働き始める。一方、貧しい兄妹タラクとパバニは、犯罪組織のボス・ギャレットの下で細々と生きる。タラクがギャレットへの賄賂資金を盗んだことから惨劇が起き、K9に追われたタラクはキングの手で大量のドラッグ「サイク」を注射され、過剰摂取に見せかけて殺される。妹のパバニは兄の死を目の当たりにし、自身の超能力でK9を故障させて辛うじて逃げる。
パバニはコミュニティ・センターに身を寄せ、コナーとミナに匿われるが、警察の執拗な捜索が続く。コナーは彼女を守るため共に逃亡を決意。ギャレットにも助けを求めるが、代償としてパバニの記憶操作が条件となる。兄に関するすべての記憶を失うことを知った二人は、再び逃げ出す。物語は後半、特にラスト22分過ぎから急展開。キングと部下たちがギャレットの取引を拒否し、4人を抹殺しようとする中、コナーとパバニらが全能力を発揮して壮絶な戦いを繰り広げる。
本作の魅力は、超能力とロボット技術を絡めたアクションのダイナミズムと、抑圧された者たちの抵抗というテーマの継続にある。特に終盤の能力全開のバトルは、視覚的にも緊張感に満ち、見応え十分だ。一方で、続編ゆえに前作の設定やキャラクターを丁寧に再説明する部分がやや多く、物語のテンポを少し削いでいる印象は否めない。新たな視点としてパバニの視点が加わった点は好ましいが、全体として前作の新鮮味を完全に超えるには至らなかった。
それでも、低予算ながら世界観をしっかり広げ、娯楽として十分に成立している。SFアクションを好む方にはおすすめの一本である。評価は5段階で3.5。前作のファンならまず見て損はないが、過度な期待は控えた方がよいだろう。
このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。
amazonプライムを無料で試してみる ConoHa AI Canvas
楽天市場
マイキッチン
【駐車違反警告ステッカー】の購入|オリジナル印刷・販促のWTP企画
FREE STYLE
医療美容特化ロロント

コメント