映画

プライムビデオ 誰よりも狙われた男 2014年公開 122分 スパイスリラー ★★★★☆

主人公は、ドイツの秘密組織のテロ対策責任者のギュンター・バッハマン、主演は、フィリップ・シーモア・ホフマン

あらすじは、2001年9.11テロ、首謀者のモハメド・アタは、ドイツのハンブルクで犯行を計画、未然に防げなかった。

男が川から這い上がり逃げていく。男は川岸で朝の祈りを終える。どこかに歩いていく。

テロ対策組織リーダーのバッハマンは、イスラム教共同体のリーダーのアブドゥラの講演を聴講後、本部でイスラム系のチェチェン人の若者イッサ・カルポフを監視させていた。

バッハマンは自らも情報収集活動を行い現場に出向いていく。カルポフを見つけるが泳がせトミー・ブルーと言う銀行家との関係を探る。イッサ・カルポフは買い物帰りの中年のイスラム風の女性を目につける。

バッハマンは、会議に参加、CIAベルリン支局のマーサ・サリヴァンと会い、泳がせているイッサ・カルポフを逮捕せよと言われるが反論する。マーサ・サリヴァンの助言で72時間の猶予を貰う。

ジム帰りのメリクは、自宅に帰ると母親から買い物を助けてくれたイッサ・カルポフを紹介される。話を聞き、弁護士のアナベル・リヒターを自宅に呼び、イッサ・カルポフを紹介する。イッサ・カルポフは母国での拷問による体の傷を見せドイツでの保護を求め、トミー・ブルーへの連絡を依頼する。

アナベルは直ぐに銀行家のトミー・ブルーに会い、イッサ・カルポフの示したとある口座の調査を依頼する。

バッハマン達はイッサ・カルポフの経歴を洗い出し、父親がロシア人のグリゴリー・カルポフ大佐でチェチェンに駐在、組織犯罪に関与していた過去を洗い出す。

銀行家のトミー・ブルーは口座番号からグリゴーリ・ボリソビッチ・カルポフの名を見つけ出し、直ぐに弁護士のアナベルと会い、預金を引き出したいと言われると大きなスーツケースとレイのものを示せばすぐに渡せると返事する。

バッハマンはタクシーに乗る銀行家のトミー・ブルーに、父親の資金洗浄をネタに協力を依頼する。

翌日、銀行家のトミー・ブルーは目陸に家にいるイッサ・カルポフと会い、所持していた手紙、鍵から本人だと確認する。面会を終え、待っていたバッハマンが口座の資金を聞くと概算1000万ユーロを超えると答える。

バッハマンは、CIAベルリン支局のマーサ・サリヴァンと会う。マーサは、イスラム共同体のアブドウラの話をして、暗にイッサ・カルポフとの交換を言い出すがバッハマンは断る。

銀行家のトミー・ブルーはアナベルに預金の引き出しに応じる、身辺に注意をと言うと、連絡すると言い別れる。その夜、アナベルはイッサを別の場所に移動させる。バッハマンは見失ってしまう。

バッハマンは、CIAベルリン支局のマーサ・サリヴァンと再度会い、イッサやイスラム教共同体のリーダーについて自己主張を戦わすが折り合わない。

見どころは、ラスト19分過ぎから。バッハマンは弁護士のアナベルにイッサの身分証などを渡し保護すると言う。直ぐにアナベルはイッサに身分証を渡し、テロ対策組織の監視下、銀行家のトミー・ブルーを通じイッサの父親の残した預金をイスラム教共同体のアブドゥラに資金提供する場に臨む。無事に終え、テロ対策組織のバッハマンはアブドゥラを拘束しようとするが。

感想は、久々に、テロ対策組織やスパイ活動の機微を味わうことが出来た。フィリップ・シーモア・ホフマンの抑えた演技が素晴らしい。

このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

amazonプライムを無料で試してみる   ConoHa AI Canvas   楽天市場  マイキッチン   【駐車違反警告ステッカー】の購入|オリジナル印刷・販促のWTP企画   FREE STYLE   医療美容特化ロロント  

コメント

タイトルとURLをコピーしました