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題名:ザ・マザー 公開:2023年 上映時間:118分 ジャンル:アクション 製作国:アメリカ  

主人公は米軍工作員「マザー」、主演はジェニファー・ロペス、監督はニキ・カーロ、配信元:ネットフリックス

米軍の敏腕工作員「マザー」と呼ばれる女性が、12年前に手放さざるを得なかった娘を巡る追跡劇を描く。

名もなき工作員マザーは、過去の取引に関わった武器商人と元SAS隊長の間で暗躍した過去を持つ。ある日、娘ゾーイがその影に狙われ、静かな隠遁生活を破られる。母として、戦士として、彼女は再び血塗られた戦場へと身を投じる。

物語自体は直線的で複雑なひねりを好まないが、それが却って本作の潔さとなっている。ジェニファー・ロペスは、年齢を重ねた肉体に宿る母性と冷徹な殺傷能力を、危うい均衡で体現している。華やかなイメージとは異なる、枯れた凄みのようなものが彼女の表情に表れ、意外な説得力を生んでいた。

見どころは間違いなく終盤、アラスカの僻地を舞台にした約30分の攻防である。雪と森、母と娘を巡る緊迫した銃撃戦は、派手さの中に静かな哀切を湛え、単なるアクションを超えた味わいがある。ラスト、養母への引き渡しのシーンも、言葉少なに情感を伝えて好ましい。

ただ、序盤から中盤にかけての展開はやや平板で、登場人物の掘り下げも控えめ。娯楽作としては十分に機能するものの、深みや意外性を求める観客にはやや物足りないかもしれない。総じて、Netflixらしい手軽さと、ジェニファー・ロペスの新境地が楽しめる一作。派手なエンターテインメントを求める夜に、静かに灯る炎のような作品である。

評価(5点満点)

  • アクション:★★★★☆ 、ジェニファー・ロペスの存在感:★★★★☆ 、母と娘のドラマ:★★★☆☆ 、全体の完成度:★★★☆☆

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