主人公は老齢の暗殺者フィンバー・マーフィー、主演はリーアム・ニーソン
あらすじは、1974年北アイルランド、紛争は舞踏闘争に発展。ベルファスト、スワンズ・バーを自動車爆弾で破壊。爆破犯はグレンコルムキルに。
ドニゴール西海岸、フィンバーと警察官のビンセントが射撃の腕を競いフィンバーが勝つ。ビンセントは村の案内板がないとの苦情からフィンバーを乗せ現場に行く。
フィンバーは友達のブレンダンの家に寄り友達の妻のリタにブレンダンの病気の様子を聞き慰める。
家に戻ると、指令が届いており車でパントリー港のパブに行く。あくる日、捕えた男をトランクから出し小川の横に穴を掘らせ穴の上で立たせ射殺する。埋め戻してその上に苗を植える。
フィンバーは、請負人ロバートの家に行き報酬を受け取るが、庭を造るから次の仕事からはケビンに任せてくれと引退をほのめかす。
家に戻り庭を造り始め村で種をいくつか買う。ブレンダンの家に行き妻のリタから夕食を御馳走になる。
帰る途中、小川で夕食用に釣りをしていると言う少女モヤに会う。魚がかかった拍子で餌箱を小川に落とししまい逃げていく。その時に首にアザを見つける。
フィンバーはパブに行きいつものように酒を飲む。パブを出ると偶然馬を見てるモヤに会う。モヤの家に行くと若い男カーティスに出会う。が、モヤを虐待している男だと気づく。
あくる朝、フィンバーはモヤの家に食料を届け、モヤに声をかけるが銃弾を見せ母に言わないでと言う。手首にもあざを見つけ虐待を確信する。出てきたモヤの母親は親戚だと言い仕方ないと言う。若い男カーティスはフィンバーの持ってきた食料を持っていってしまう。
フィンバーは請負人ロバートの所に行きカーティスを消せと言うがIRAだから自分でやれと言われてしまう。
若い男カーティスを車に乗せ連れ出しトランクに入れ、いつもの小川に来てトランクを開けるとナイフで切り付けられ逃げられてしまう。直ぐに足を撃ちとどめを刺そうとするが、不発で逆にナイフで刺されそうになり、居合わせたケビンが射殺する。
フィンバーとケビンはパブに行き、ビンゴゲームをしながら酒を飲むが、喋り方に。
あくる日、村に逃げてきたIRAの女性デランは弟のカーティスが戻らず、他のメンバーはベルファストに戻ったと言うので怒って出ていき、モヤの家に行き母親にカーティスの行方を聞く。
デランは海辺に行き、心当たりの所に連絡する。デランは、請負人ロバートの家に来て、仲間がいなくなった、蛇の道は蛇だと言い、名前はカーティス・ジューンだとと言うが、ロバートは知らないと答えるが、足元に1発の弾が落ちていてデランは弟のカーティスの銃の弾だと言い、銃を向け、フィンバーの名前を打ち明けてしまう。
見どころは、ラスト27分過ぎから。フィンバーは、一緒に戦うと言うケビンに金を渡し、これは私の戦いだ、その金でカリフォルニアに行け、人生を無駄にするなと言い、パブに入って行く。デランと男達がパブに入ってきて撃ち合いを始める。
感想は、いつものようなアクション満載とはいかないが、貫禄のあるリーアム・ニーソンならではの演技だを楽しめた。
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