SF

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ディズニープラス スターウォーズ:アソーカ2023 SF ★★★☆☆

アソーカの存在はアニメ版スターウォーズを観たり、ほかのスピンアウトものの実写版を観て気になっていたから実写版が待ち遠しかった。なお、観るなら時系列でみた方が良いから調べてから観た方がいい、時間はかかるけど混乱は起きない。が、何回観ても飽きないのがスターウォーズ。一度はジェダイから離れたアソーカが争に巻き込まれていく。主役の女優ロザリオ・ドーソンは、SF、アクション系に出演しているからこの手の映画に理解があるのかもしれない。今後の活躍を注目したい。
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ディズニープラス デッドプール&ウルヴァリン 2024 アクション ★★★★☆

余りにグロいR指定のシーンが多く大好きとは言えないダークなデッドプール、と孤独が似合う硬派なウルヴァリン、不死身のヒーロー二人を何故か合わせた上に、マルチバースものを取り入れた映画。目まぐるしく変わるフラッシュバックな場面、スピーディな展開と思いきやユルユルなシーン、更にキャプテンアメリカ、ファンタスティック・フォー、マッドマックス、Xメンのパロディと何でもあり。最後はシリアス。
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アマゾンプライムビデオ DUNE/デューン 砂の惑星PART2 2024 ★★★★★

本作は、DUNE/デューン 砂の惑星PART1(2021)の続編、今回2部では、1部での謎が解き明かされる。ある意味復讐劇と言える。前作にも増して個々のアクションシーン、サンドワーム、宇宙船は素晴らしいし、主人公をめぐる人間関係、ボイスという超能力などが解き明かされる。映画化が困難と言われる中で作られた、素晴らしい映画と言える。次作が作られるか否かわからないが期待したい。
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アマゾンプライムビデオ DUNE/デューン 砂の惑星 2021 SF ★★★★★

本作は原作がスペースオペラ物の米SF超大作を原作とし、今までにも1960年代から何回も映画化されてきている。最初に観たデビット・リンチの映画にショックを受けた覚えがあるが、一向に続編が出てこなかった。映画化が困難と言われる中で作られた、個々のアクションシーン、サンドワーム、宇宙船の形などなども素晴らしかった。本作は1部2部の2部作らしい。1部は簡単に言うと謎かけ。窮地に追い込まれる主人公にひかれる。
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ディズニープラス STAR WARS アコライト 2024公開  SF ★★★★☆

本シリーズエピソード1ファントムメナスから100年前と言う時代設定でいわゆるスピンアウトもの、準主役?のジェダイ ソル役に韓国男優のイ・ジョンジェを迎え、ジェダイの連続殺人事件を解決していくというもの。本編SFとは少し違い、魔術がでてきたり、犯罪捜査のような少しサスペンス・スリラーっぽい展開。やはりSTAR WARSは、ジェダイ、ロボット(ドロイド)、クローン・トルーパーが無ければ・・・と感じた。エピソード8で終わってしまったが、STAR WARSファンなら一回は観るべき。
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ディズニープラス アリータ:バトル・エンジェル2019公開 アクション・SF ★★★★☆

SF好きなら必ず読むサイバーパンク物。以前CDを借りてみた記憶があり、バトルシーンに少しリアリティが有り過ぎて評価は低かったように思う。今回、何故か公開されたので改めて観ようと思い原作を調べたら、日本の漫画だったらしい。ゴミ捨て場から拾ってきたサイボーグが継ぎ接ぎだらけでも大活躍する、バトルシーンは残酷なシーンもあるがスカッとするし、ローラーボールゲームで賞金を稼ぐシーンや兵士だった頃の記憶が蘇るバトルシーンはスピード感が溢れている。もう少し多く入れてもよかったように思う。
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アマゾンプライムビデオ 三体 2023公開 SF・ドラマ ★★★★☆

足を痛めて入院した時に、暇つぶしに読んでいた中国の作家劉慈欣によるSF小説「三体」三部作の映像化。原作は難解な三体問題からヒントを得て二つの太陽を持つ星に住む三体星人の話、米国でアジア人初のヒューゴ賞を受賞し、米大統領も読んで面白いとネットで見た記憶もあり、映画化を期待していた。アマゾンプライムでの公開が待ち遠しかった。原作自体も3部作で何回も読まないと理解できないから、映画も1回だけでは映像化してくれてありがとう位しか言えず。ただ、最後のエピソード30はよくわからなかったとしか言えない。