アマゾンプライム

あらすじは、主人公は地方検事、交通事故を起こした女性を取り調べていたがセクハラを受けたと遺書を残していたため、停職になる。奮起して、独自捜査を無理に進めるが、そこには大手銀行の売却をめぐる国家規模の不正が判明、自身の信念・進退を賭け、明らかにしていく。最後のシーン、売却が決まった銀行前で、TVを前に不正を告発、証拠資料をばらまくのが痛快。主役を演じたチョ・ジヌンは、固くなりそうな役どころをコメディに演じる点が良い。「高地戦」「悪い奴ら」「群盗」「最後まで行く」「毒戦BELIEVER」などに出演、コミカルな味を出している。映画が題材とした銀行売却では、2022年、アメリカ系投資ファンドが買収の際に不正に承認を遅らせたと言うことで韓国政府に賠償を求めた紛争で韓国政府が敗訴、世界銀行傘下の機関が300億円の支払いを命じている。

あらすじは、作戦本部は、農園所有者は現地の土地開発会社のオーナーだが、現地の警察長官の妻名義なので、実質は警察長官がオーナー、彼がEチーム爆死の主犯とみなして情報収集するが証拠が集まらない。その上、現地政府の高官のため上級組織の許可が下りない。そこで、オーナーである行方不明の妻を探し、人身売買の売人に辿り着く。現地アフガン軍と共同して売人の収容所を夜間強襲し、売人を射殺、妻を確保し基地に戻り、色々説得するが進まない。ほかにはジェイソンの浮気、現地のCIA、地下資源の話など。近接戦闘シーンはわずか。次回に続く。

後編のあらすじは、主人公は、月刊誌『ミレニアム』の発行人。大企業グループのトップから彼の姪の調査を依頼され島に滞在、身辺調査の女に手伝いを始めるため、主人公の家を訪れるところからが始まる。二人は、ハリエットが残した聖書の一節が何らかの猟奇事件に関係しているのではないかと疑い警察や当時の記者を訪ね調べた所、一族の誰かが関与していることが明らかになり、リスベットは当時の会計帳簿を調べ、ミカエルは猟銃を持っている現在の企業トップの家に忍び込み囚われ、あわや絞殺と言う時に、リスベットが助けメルティンは車で逃げ焼死する。行方不明のハリエットの秘密が明らかになっていく。裁判で負けたミカエルは拘留されるがリスベットのお陰で、相手の不正を暴き、復帰する。ミカエルとリスベットの二人の関係性も面白く、最後はリスベットが主役ではと思うほどの活躍を見せ姿を消す。後編の方が、複雑な人間関系、異常な一族・家族の人間市江、過激なシーンが満載となっていてミステリー・猟奇物が好きな人は見逃せないと言える。

あらすじは、前回確保したテロ組織関係者から農園の所有者を調査、尋問したところ、現地の麻薬王だと答えたので、市内を偵察。部下を見つけ、携帯電話の通話から麻薬王の所在地を発見、色々邪魔が入り、翌日早朝に隠密行動で拘束する作戦をとった。アジトに近づいた所、気付かれ射撃戦となり強襲する。麻薬王は近くの拠点から迫撃砲で反撃開始、Ｂ１のジェイソンは麻薬王を追い拘束し基地に帰隊した。が、麻薬王は6週間前に農園を打ったと証言し作戦は無に帰すことに。

あらすじは、主人公は、月刊誌『ミレニアム』の発行人。自身が書いた記事がもとで名誉棄損の裁判で敗訴、一時身を隠すことになる。すぐに大企業グループのトップに、36年前に姿を消した彼の姪の調査を依頼され、一族が住む島に暫く滞在することになり、地面を解決していく話し。前編はトップから主人公の身元調査をした、ハッカーでもある女性に事件解明を手伝うように言ったところで後編に続くとなる。複雑で陰鬱な一族の描写が長く続き、たまに描かれる過激なシーンに驚かされる。スウェーデンと言えば、家具のイケアやファストファッションのＨ＆Ｍが有名だが、映画は楽しいものが多い。本作は原作3部作が評判となり映画化された、ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女、ミレニアム2　火と戯れる女、ミレニアム3　眠れる女と狂卓の騎士3部作の最初の映画。更に、2011年にリメイクされ、主役に007で有名な英俳優ダニエル・クレイグを迎え、2時間ものとなっている。

あらすじは、Bチームはアフガニスタンのジャララバード市内を捜索・関係者を拘束したが情報がつかめないままだった。が、爆弾製造者の家から麻薬を発見、Eチームが焼いたタリバンのケシ農園が関係するとし、捜索することにした。捜索時、偶然、地下の保管庫から大量の紙幣を発見し金を受け取りに来た少女を拘束・尋問し、少女をおとりにテロリスト幹部と接触させ情報収集する作戦に決めた。マンディは警察長官と会い、情報を探る。Bチームは農園で待ち伏せし、金を取りに来たテロリスト数人を殲滅したが彼らはタリバンではなくアルカイダだった。マンディは黒幕がいると考え次の作戦に。

あらすじは、主人公は、殺傷を好まず仲間と共謀して、スーパーなどへの強盗を数回行い、脱獄・逃亡を繰り返し、逮捕の後、最初の裁判で禁錮3年の判決を受けた。が、移送中に逃亡、逃亡中に100億フランの宝石などを強奪し出国しようとしたが検問で逮捕され禁錮9年の判決で刑務所に入る。更に彼の仲間が逃亡を企てるが失敗する。主人公を追う刑事もどこかのんびりしている。彼の愛した女は、時には逃亡用車両のドライバーとなっていたが、最初の裁判で金庫1年半、執行猶予2年となり主人公と別れるが最後に彼から宝石を受けとっている。主人公の最後の結末が抽象的でよくわからない。

あらすじは、Bチームは、ジャララバードの市内を車で移動しテロ組織の関係者を拘束したが、周囲を取り囲まれ銃撃戦となる。手りゅう弾・発煙弾で反撃し、怯んだところで脱出。基地に戻り、爆弾製造者を特定、爆弾製造者を夜間急襲したが反撃され射殺。再度、...

あらすじは、アフガニスタンでの作戦を任務としていたEチーム全員が爆死する事件が発生、交代予定のBチームが予定を早めて派遣することとなり、併せて、爆死事件の究明をすることになった。今回は、B1のジェイソン、B2のレイ、B3のソニー、新たに加入した新人B6のクレイ、スタッフのディビスのそれぞれの家庭・個人の事情や恋愛関係が主で、また、戦闘シーンはほぼ無い。更に彼らは海軍のシールズから独立した　DEVGRU　という部隊だと判り、上級組織は、統合特殊作戦コマンド、陸・海・空のすべての機能を持っています。

あらすじは、元CIAの情報員だったマッコールが眠れぬ深夜、行きつけのダイナーでロシア少女のアリーナと出会ったきっかけで、彼女を売春組織から抜け出させ助ける。そのため組織の幹部5人を殺害する。が、ロシア本国から組織の始末屋が来て報復を図り戦っていき、最後には、ロシアの組織のボスさえ感電死で殺害するお話し。ロシアンマフィアや汚職警官などの実態で現代のアメリカを反映しているし、ストーリーがスピーディでスタイリッシュ、息をもつけない展開。さらに少しポッチャリな同僚ラルフィを登場させるなど、コメディな要素もあり面白い。主役のデンゼル・ワシントンの演技が素晴らしく、続編も作られている。