アクション・ドラマ

あらすじはサウジアラビアでのテロ組織高官の確保、空路潜入し急襲する最重要とも言われる任務を付与される。Bチームは、上級組織の肝いりで、B・C合同、Cチームリーダーをチームトップとする、サウジアラビア内の政府施設にいるテロ組織の重要人物を拘束...

あらすじ：それぞれの家庭事情がある中、南スーダンの政情が不安定、内戦が予想されるため米大使館職員を救出する任務が付与される。現地到着後、大使が退避命令を出さず。備体制を強化した後、現地の学校から米国人を救出、反乱勃発の中、ようやく退避命令発...

Bチームメンバーそれぞれに個人事情がある中での、シリア北東部、病院として偽装したシリア軍の生物兵器工場から兵器サンプルを確保し併せて備蓄兵器の破壊任務。隣国から夜間の空挺降下、病院（兵器工場）への夜間潜入、サンプル採取を支援。病院内で現地の感染者を発見・救出し、明朝、攻撃する敵を強行突破し脱出成功し帰還。個人の事情描写が多く戦闘シーンは少ない。

主役のジェラルド・バトラー、彼を最初に観たのは300＜スリーハンドレッド＞、300人のスパルタンを率いるスパルタ王としての迫力にビックリ。次は米大統領のSP役のエンドオブものシリーズは手に汗握るスカッとするアクション映画そのもの。今回、出だしが立ち寄ったドライブインで行方不明となった妻リサを探すというストーリー、派手なアクションシーンがなく拍子抜けしたが、新しい役に挑戦するのもいいかもしれない。

最初の場面、中東の沖合、B（ブラボー）チームはテロ組織の武器輸送船内にあるミサイルの破壊任務に成功したがメンバー1人が流れ弾で死亡しチームに暗い影を落とす。すぐ次の任務が与えられ、リベリアでのテロ組織の高官の拘束に。新たなメンバーの見習いのテストも。偵察から見つかった米女性人質の奪還も加わり、夜間の建物内でのCQB（近接戦闘）からまず人質を確保、テロ組織の高官は逃げ地下トンネルに追い込み自爆ジャケットを着ていたため排除した。リアリティある場面が次から次へと変わってスピード感溢れる展開だった。

今はAmazonプライムでシール・チーム （2021アクション・ドラマ）をシーズン１からシーズン４までほぼほぼ毎日観ている。アクションものが好きだから、所謂、特殊部隊物は今までもよく観ていた。今回のシール・チームはチームトップのジェイソン・ヘイズやNo2のレイ・ペリーなど登場人物に関わる様々な問題、例えば家族の任務への否定的な考えに向き合うこと、任務での戦場体験後のPTSD、友人・恋人との関係などをより深く掘り下げて見せてくれる見事なドラマとなっていると思う。次からはシールズ1エピソードに戻り個々にブログしていこうかなと思っている。

鬼と呼ばれたドゥヒョンと弟分のヨンミンが主役。何故か弟分の殺人罪をかぶり逮捕。８年の刑期を終えたドゥヒョンは、ヤクザの世界から足を洗い、別れた妻と娘を遠くから見守っている。ヨンミンは、組織を掌握しトップにのし上がっていくが、たった８年で組織のトップになえるのかが不思議、最後はアクションだが、アクション物と言うよりはドラマ。題名に期待しすぎた。