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あらすじは、主人公は馬ジョーイと飼い主の少年アルバート。時代は第1次世界大戦の頃、アルバートの父は小作農、農耕用の馬を買いに村に出て気に入りジョーイを買ってしまう。やがて農地が貧弱なため小作料が払えず、仕方なく市場に売られ、騎兵隊の馬となりヨーロッパ戦線に送られてしまう。一方のアルバートは適齢期となりヨーロッパ戦線に行くことになり、第1次世界大戦、フランス北部のピカルディ地域でのフランス・ドイツ最大の会戦である、ソンムの戦いの末に奇跡のめぐり逢いを果たす。大戦が終結しアルバートはジョーイとともに故郷に帰ろうとするがさらなる困難が待ち受けていた。馬の映画は数あるが１・2位を争うほどといっても過言ではない。スティーヴン・スピルバーグ監督の馬に対する愛情が溢れているとともに、戦争の悲惨さと過酷さを表している名作といえる。

シャザム！の続編。あらすじは、シャザムと兄弟達はヒーローになり街に平和が訪れる。が、シャザムが神々の杖を追ったために、アトラスの娘3人に魔力が戻り、シャザムと兄弟達に戦いを始める。更に、ドラゴンと神々の杖と神のリンゴで街を破壊し始める。前回よりはアクションシーンは少なく、コメディ要素のシーンが多い。

あらすじは、主人公チャン・ウナはペッカン産業という自動車整備工場に勤めている。脱北者でもある。また、ペッカン産業のペク社長の下、優れた運転技術で裏の仕事の配達「特送」を請け負っている。ある日、元野球選手の男とその小学生らしい息子を配送する仕事を仕方なく請け負ったことから、野球賭博のヤクザ組織からの逃亡劇が始まる。組織のトップは悪徳警官でチーム長、裏金の隠し金庫の鍵を持ち出したことから、元野球選手の男の殺害犯として指名手配され、更に脱北者だから国家情報院の捜査官まで巻き込んでいく。後半からのスピーディな展開と最後の工場でのアクションは迫力満点、結末のシーンも意外と面白い。主人公チャン・ウナ役のパク・ソダムは韓国の女優、高校在学中から数々の映画、ドラマに出演、「群山」、「福岡」、「青春の記録」など。2019年公開の映画「パラサイト 半地下の家族」に、半地下で生活するキム家の長女・ギジョン役で出演し一躍有名になっている。2021年闘病を公表、2023年に公開の映画『PHANTOM／ユリョンと呼ばれたスパイ』で復帰を果たしている。今後の活躍を期待したい。

冒頭、格闘シーンから始まり驚くが主人公らしい男が出てくる。あらすじは、主人公は瀟洒な家でコーヒーを飲みながら本を読んでいると、妻が来て友達と済州島に3週間ほど遊びに行くから友達の17歳の娘の面倒を見てとお願いされ、物語が始まる。預かった娘が不良グループに誘拐され、売春組織に売られそうになり助ける。が、すぐに主人公の随所にみられる銃撃、ガンフー、徒手格闘術から只者ではないとわかる。そこから3週間にわたる争いとなり何故か娘のために組織を追い詰めていく。スピーディな展開とアクションシーンは見ごたえがある。

あらすじは、Bチームは何とか基地に戻りそれぞれ治療を受け、休養を取る。本部は、集めた情報から死亡したテロ組織のリーダーの弟がEチームの爆死の謎を知っていると考え、居場所をある地方の山にある地下壕だと突き止めた。すぐに出動し接近するが、テロ組織の内部抗争による銃撃戦が始まり、終わるまで待機することにした。地下壕が爆破され、弟とその仲間が逃げたので待ち伏せすると、射撃してきたのでやむなく射殺した。Bチームが基地に戻ると上司から任務が終わったと告げられ帰国することになる。ジェイソンとマンディはEチームの爆死の張本人を英軍事会社のトップにあると考え、Eチームのリーダーが残したデータを入手するが手の打ちようがなかった。CIA情報員のマンディは基地を離れる前に記者に会い、そのデータを渡す。帰国したBチームのメンバーはそれぞれの事情が待っていたが、Bチームリーダーのジェイソンはカフェで脳障害が現れ幻覚を見る。

あらすじは、主人公は副業で転売屋をしている。本職はクリーニング工場で勤務し3年、未だ昇任の話しはない。付き合っている彼女とは結婚を考えている。しばらくして転売の商売が順調だとみて、思い切ってクリーニング工場を辞め、貯めた金で郊外の一軒家に引越し、東京帰りの地元の若者をアシスタントで雇い、本格的に転売の仕事を始める。だが、順調に見えた転売の仕事に影がさしはじめ、彼女が家を出ていった頃から次から次へと問題が出てくる。最後には、安く買い叩いた健康器具の工場主、転売屋の先輩やネット民の恨みを買い、拉致され殺されそうになるが、普通の青年だと思った若者に助けられ逆転劇が始まる。展開が早く気が抜けない。今、よくある話かもしれないと考えれば背筋が凍る。

あらすじは、B１ジェイソンの乗ったヘリは墜落、敵から射撃を受けるが撃退。本部は緊急対応部隊を墜落現場と救助ヘリを呼ぶが敵の対空ミサイルで救助に向かえない。一方、B2レイ達の乗ったヘリはミサイルを避けて近くに降り徒歩で救助に向かう。墜落したヘリからは数人が脱出、B６のクレイたちが無事で確認すると、ジェイソンが脳に損傷を受け重傷、1名は骨盤骨折、テロリストのトップは投げ出され行方不明、パイロットは敵の銃弾で瀕死の状態、すぐに敵数人から銃撃を受けたので応戦しつつ、近くの小屋に避難する。しばらくして何とかB２のレイ達が徒歩で合流した時に敵テロリストの集団が近づき銃撃し始め射撃戦となる。ジェイソンは脳震とうで混乱しつつ、テロリストのトップを探せと言う。B2のレイはB6のクレイとB３のソニーにミサイルを破壊しろと指示する。本部からミサイルの位置が判明したと連絡を受け、数人でソニーが援護射撃をしている間に、爆薬を投げミサイル爆破に成功する。その間、ジェイソンは単独行動しノウリを発見、軍事会社の話をと言うと、彼らが来て泥が金に化けると言ったから弟の気が変わった、弟は隣の国にいると答え死ぬ。ちょうど、レイが追いつき小屋に戻る。ジェイソンがヘリで弟がいる場所に行けと言うが、レイは負傷者優先だと答え救助ヘリに全員を収容し、何とか基地に帰る。それぞれの銃撃戦闘や、ミサイルの掩蔽壕の爆破など、その時の状況に応じて、瞬時に判断し戦術行動を変えて実行に移せること・能力に驚きを隠せない。次回に続く。

あらすじはテロ組織のトップの弟から電話があり、テロ組織のトップを引き渡すと言う。CIA女性捜査官の努力の結果、居場所と年に一度の巡礼でアフガニスタンに戻ると言う情報を入手。B・Cチーム合同で、早朝、近くまでヘリで移動、徒歩で近接し急襲する作戦とした。何度かの銃撃戦の末、テロ組織のトップの生け捕りに成功。追手が迫る中、ヘリで離脱したが、地対空ミサイルで撃墜されてしまう。2/3からの強襲シーンが見どころ。その他、B1のジェイソンはEチームの爆死に何らかの関与があると疑い調べ始める。次回に続く。

あらすじは、主人公平山は、公衆便所のトイレ清掃員。無口である。早朝に起き水やりをしてから、車でカセットで音楽をかけトイレ清掃を巡回して行い、公園で昼ご飯を食べ、家に帰り自転車で公衆浴場の風呂に入り、駅下の居酒屋で晩酌をして本を読んで寝る。同じ夢を見る。休みの日にはコインランドリーで洗濯をし古本屋で100円の文庫本を買い店主の講釈を聞き行きつけのスナックで酒を飲み帰る。たまに同僚の青年や彼の彼女、突然、訪れおじさんと呼ぶ姪が現れるが、詳しい説明は無い。代わり映えのしない日常がいつものように繰り返される。スピンアウトした男性の人生、あまりに平和な日本を理解していない日本人たちを、皮肉を込めて描いていると思う。カセットの音楽も。撮りためている木漏れ日の写真も良い。

あらすじは、Bチームは狙撃手の死亡を偽装、報酬の受け取りから雇い主のテロ組織のナンバー2をあぶりだし、居場所を突き止め、拘束する作戦をとることにしナンバー2の拘束に成功した。相手との駆け引きのシーンが多く、戦術任務の近接戦闘シーンが少なかった。次回に続く。