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アマゾンプライムビデオ DUNE/デューン 砂の惑星PART2 2024 ★★★★★

本作は、DUNE/デューン 砂の惑星PART1(2021)の続編、今回2部では、1部での謎が解き明かされる。ある意味復讐劇と言える。前作にも増して個々のアクションシーン、サンドワーム、宇宙船は素晴らしいし、主人公をめぐる人間関係、ボイスという超能力などが解き明かされる。映画化が困難と言われる中で作られた、素晴らしい映画と言える。次作が作られるか否かわからないが期待したい。
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アマゾンプライムビデオ シビル・ウォー アメリカ最後の日 2024 ★★★★☆

始めは表題シビルウォーと言うような、戦闘シーンはなかったし終わりごろまで、この映画はキルスティン・ダンストが戦場カメラマン役のロードムービーのような準ドキュメンタリーで終わるかなと感じていた。が、最後の30分は、ワシントンDC、ホワイトハウスでのリアルな市街地戦闘。観終えてからある意味、政治的な正に今のアメリカの分断を象徴する映画だと思った。
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アマゾンプライムビデオ 悪魔の世代 2023 エストニア サスペンス ★★★☆☆

主人公が突然、復讐に巻き込まれるいわゆるサスペンス・クライムものだがあまり見かけないエストニアの映画。何か印象が北欧映画に似ていて、フィンランドの「ミレニアム」シリーズに近い感じを受けた。やたら殺害現場の残酷なシーンや被害者の司法解剖シーンが多く、かなりグロい。過去の再現シーンと現在のシーンが交差しわかりづらかった。
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アマゾンプライムビデオ DUNE/デューン 砂の惑星 2021 SF ★★★★★

本作は原作がスペースオペラ物の米SF超大作を原作とし、今までにも1960年代から何回も映画化されてきている。最初に観たデビット・リンチの映画にショックを受けた覚えがあるが、一向に続編が出てこなかった。映画化が困難と言われる中で作られた、個々のアクションシーン、サンドワーム、宇宙船の形などなども素晴らしかった。本作は1部2部の2部作らしい。1部は簡単に言うと謎かけ。窮地に追い込まれる主人公にひかれる。
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アマゾンプライムビデオ シタデル ディアナ2024公開 アクション ★★★★☆

この「シタデル」を最初に観た時に単なるアクションものだと思っていたがシリーズ化され、今回は主役をも変えたイタリアバージョンらしい。少し楽しみになってきている。別の組織のエージェントらしいので、シタデルはどうしたのかずっと気になって中々謎解きされないまま見続けた。アクションも素晴らしい、飽きさせない面白い展開だった。
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アマゾンプライムビデオ ブラックライト 2023公開 アクション ★★★☆☆

主役のリーアム・ニーソンは最初、シンドラーのリストで見かけスターウォーズのジュダイ、96シリーズはよく見ていた。本作はいつものアクションものとはやや違った設定で、孫の面倒を見切れないシーンが何か不思議、半ば過ぎからFBIが暗殺組織だなんて言う陰謀説、どちらかと言うとスリラー仕立てだ。アクションはそれなりに楽しめたので良かった。
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アマゾンプライムビデオ CHASE/チェイス 猛追 2024公開 ★★★☆☆

主役のジェラルド・バトラー、彼を最初に観たのは300<スリーハンドレッド>、300人のスパルタンを率いるスパルタ王としての迫力にビックリ。次は米大統領のSP役のエンドオブものシリーズは手に汗握るスカッとするアクション映画そのもの。今回、出だしが立ち寄ったドライブインで行方不明となった妻リサを探すというストーリー、派手なアクションシーンがなく拍子抜けしたが、新しい役に挑戦するのもいいかもしれない。
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アマゾンプライムビデオ ブリング・ミー・ホーム 尋ね人 2020 サスペンス ★★★★☆

主役のイ・ヨンエはお気に入りの韓国女優、「親切なクムジャさん」を始めて観て衝撃を受けたから次の出演映画を楽しみにしていたが中々出演せず衝撃的な映画に出たから精神を病んだかと心配したが違っていたらしい。聞いたらこの映画の前に出演した韓国宮廷ドラマが大ヒットしていたので二度びっくり。この映画は10数年ぶりの出演、役柄は普通のお母さん、映画の序盤も行方不明の息子を探すありきたりだと思っていたが段々と狂気を帯びてくると感じるのは私だけだろうか。更に中盤からラストまで息を告げない場面展開が素晴らしい。彼女の演技と合いまった非常に優れた映画だと思う。
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ディズニープラス STAR WARS アコライト 2024公開  SF ★★★★☆

本シリーズエピソード1ファントムメナスから100年前と言う時代設定でいわゆるスピンアウトもの、準主役?のジェダイ ソル役に韓国男優のイ・ジョンジェを迎え、ジェダイの連続殺人事件を解決していくというもの。本編SFとは少し違い、魔術がでてきたり、犯罪捜査のような少しサスペンス・スリラーっぽい展開。やはりSTAR WARSは、ジェダイ、ロボット(ドロイド)、クローン・トルーパーが無ければ・・・と感じた。エピソード8で終わってしまったが、STAR WARSファンなら一回は観るべき。
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ディズニープラス アリータ:バトル・エンジェル2019公開 アクション・SF ★★★★☆

SF好きなら必ず読むサイバーパンク物。以前CDを借りてみた記憶があり、バトルシーンに少しリアリティが有り過ぎて評価は低かったように思う。今回、何故か公開されたので改めて観ようと思い原作を調べたら、日本の漫画だったらしい。ゴミ捨て場から拾ってきたサイボーグが継ぎ接ぎだらけでも大活躍する、バトルシーンは残酷なシーンもあるがスカッとするし、ローラーボールゲームで賞金を稼ぐシーンや兵士だった頃の記憶が蘇るバトルシーンはスピード感が溢れている。もう少し多く入れてもよかったように思う。