主人公は主夫をしているペク・ガンム、主演はファン・ジョンミン、監督はイ・ミョンフン
朝から妻のために食事を作り、幼稚園バスの運転までこなす献身的な主夫ガンム(ファン・ジョンミン)。一方、妻ミソン(ヨム・ジョンハ)は強力犯罪捜査隊のエースとして、麻薬摘発現場で荒々しく暴れ回る。
そんな平凡に見える夫婦の日常が、ある夜を境に一変する。ガンムの過去を知る女性が現れ、6年前ロシアでの任務で失った仲間の影が忍び寄る。ミソンは夫の不審な行動を浮気と誤解し、尾行を始めるが、やがてそれは巨大な軍事不正と拉致事件へと繋がっていく。
物語はよくある「隠れた過去を持つ男が再び巻き込まれる」型と思いきや、途中で視点が巧みに交錯し、誤解と真実が交差する。ラスト30分からの怒涛の展開は見事だ。汲み取り車を武器に突っ込むガンム、危機に陥るミソンを救い出す一瞬、そして研究施設からの脱出劇。派手なアクションの合間に挟まるコミカルな夫婦のやり取りが、実に心地よい。
特に、男勝りの妻とそれを静かに支える夫の関係性が、単なるアクションの枠を超えて胸に沁みる。互いの秘密を知った後の「夫婦愛」の描き方が、意外に深く、温かい。
予想以上にひねりが効いていて、笑いあり、痛快あり。ファン・ジョンミンの主夫姿とアクションのギャップ、ヨム・ジョンハの迫力ある刑事ぶりが絶妙に噛み合い、純粋に楽しめた一作。
肩の力を抜いて観るのに最適な、良質な娯楽映画である。
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