主人公はコラ (アースレイアス、”傷跡を刻む者”スカーギヴァー)、主演はソフィア・ブテラ、監督はザック・スナイダー
ザック・スナイダー監督のSF大作『REBEL MOON パート2: 傷跡を刻む者』のディレクターズカット版は、173分に及ぶ長尺ながら、息もつかせぬ緊張感と壮大なビジュアルで観客を引き込む。主演のソフィア・ブテラが演じる主人公コラ(アースレイアス)は、前作で集めた戦士たちとともに、穀倉惑星ヴェルトの村に戻る。そこに待ち受けるのは、蘇生した冷酷な提督ノーブル率いる巨大艦キングズ・ゲイズの脅威だ。
物語は、収穫期を迎えた村の日常から始まる。コラたちは村人たちと汗を流して作物を刈り入れ、収穫祭を祝う一方で、迫り来る敵に備えて防御を固める。タイタス将軍の指導のもと、村人たちが結束を深めていく様子は、静かな感動を呼ぶ。特に印象的なのは、戦士たちが焚き火を囲み、それぞれの過去を語り合うシーンだ。一人ひとりがマザーワールド帝国に奪われた人生の痛みを明かすことで、人物の内面が深く掘り下げられ、人間関係がより豊かに描かれる。これにより、単なる戦闘集団ではなく、互いの絆で結ばれた家族のような存在として、観る者の心に寄り添う。
前作の劇場版に比べて、このディレクターズカットはストーリーの流れが格段に明確だ。コラの過去—養父バリサリウスの陰謀により、王女暗殺の罪を着せられた経緯—も丁寧に織り込まれ、彼女の闘いの動機がより理解しやすくなっている。また、ジミーという謎めいたロボットの存在が、物語に不思議な余韻を添える。
見どころは、何と言ってもクライマックスの壮絶な戦闘シーケンスだ。ラスト25分を過ぎてからの展開は圧巻で、コラが単身艦内に侵入し、動力源を爆破する大胆な作戦が展開される。崩壊する艦内でノーブルとの一騎打ちが繰り広げられ、激しいアクションと感情の爆発が交錯する。スナイダーらしいスローモーションを駆使した映像美が、戦いの苛烈さを際立たせ、観る者を興奮の渦に巻き込む。
この続編は、前作の伏線を回収しつつ、帝国の圧政に対する反逆の炎をさらに燃え上がらせる。暗殺されたはずのイサ姫の行方を巡る新たな戦いが示唆され、次なる展開への期待が高まる。ディレクターズカット版ならではの豊かな人物描写と、迫力満点のスペクタクルが融合した本作は、SFファンに強くおすすめしたい一作だ。
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