主人公は作家のエリカ、主演はクラウディア・ガリ
あらすじは、作家のエリカと夫のパトリックに子供マヤが生まれ病室で両親に見せている。両親は帰る途中、落とした携帯を拾い損ね死んでしまう。
半年後、エリカ夫妻は両親の家の遺産相続の譲渡手続きをを済ませ、フィエールバッカの町にある家に移り住む。引越し後の整理をしていると、見知らぬ男性が母親のエルシー・ムーストロムの家かと訪れてくる。男はフランツ・リングホルムからの手紙で知った、エリカの母親のエルシー・ムーストロムが生みの親、あなたは妹だと言うが突然ことで驚き帰るように言うと、突然の訪問を謝罪し帰っていく。
あくる日、母親の遺品を整理していると、日記とナチスドイツ軍黒十字章が出てくる。夫のパトリックは、ホテルにいると言う男に電話しろと言うので電話するが留守電だった。
警察が殺人事件を捜査、エリカに連絡が入り、安置所で、遺体を確認する。警官は、海兵隊出身だと言い、DNA鑑定の希望を聞く。結果は99%だと結果が分かり泣き崩れる。
エリカは、職業柄、日記から母親の青春時代を回想し、母親の青春時代の友達を調べ出し会うことにする。先ずはアクセルとエリックから始め、エリックに会い黒十字章を渡す。若い男ペールがエリックの家に忍び入りナチス時代の服や銃などを盗み出す。エリカは母親の女友達ブリッタに会い、思い出を聞き疎遠になった訳を聞くと知らない方が良い、彼のせいだと言い、突然、痴呆状態になり、彼女の夫ヘルマンが帰ってきてアルツハイマー病だから帰ってくれと言われてしまう。
夫のパトリックは家で育中だったが上司の捜査状況を聞くと容疑者特定が出来ず手掛かりもないと言われる。
エリカは、次に作家のアクセル・フランケルの講演会に参加、エルシー・ムーストロムの娘だと言うと秘密を知りたいかと聞かれ美人だと言い、1946年に生まれた子供のことを聞くが、レジスタンスで占有活動をして捕まりドイツに移送され戦争捕虜としてザクセンハウゼン収容所にいて知らないと言う。
エリカは、再度エリックの家にいくと見知らぬ若い男が陶器がいて、よく見るとエリックが倒れている。逃げようとする男を倒し警察を呼ぶ。パトリックが来ると、上司が育児休暇中だが任務に戻れと頼んでくる。
警察でパトリック達は若い男ペールから事情聴取を始める。フランス・リングホルムの孫、頻繁に出入りしていた、右翼の過激派組織フレンズ・オブ・スウェーデンに関係していることが分かる。
エリカとパトリックは、作家のアクセル・フランケルに、フランス・リングホルムのことを聞くと、度々脅迫されていた、今は終身刑で刑務所にいることが分かる。
あくる日、エリカはフランス・リングホルムに面会すると、何かが起きたか知っている、助けてくれれば教える、母親を妊娠させたハンス・オラヴセンの話をし出し、証拠の写真や書類も孫の母親の家にあると言うので、直ぐに生き行き借りる。
エリック・フランケルの葬儀に参加すると、アルツハイマー病のブリッタが入ってきて墓を飾ろうとするので彼女の夫ヘルマンが連れ帰る。
エリカは、写真と書類をもって、またフランス・リングホルムに面会すると、当時の話を話し始める。
見どころは、ラスト25分過ぎから。パトリックは、ブリッタの夫ヘルマンに会うとブリッタから聞いたことだとアクセルが戦地から帰国した時のことから話し始める。
感想は、バルト三国とドイツは、数十年前の第2次大戦中の出来事がいまだに現代社会に大きな影を残している。敵と味方かと言う単純な関係ではなかった。
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