映画

プライムビデオ 梟-フクロウ- 2024年公開 118分 サスペンス ★★★★☆

主人公は盲目の鍼医ギョンス、主演はリュ・ジュンヨル

あらすじは、盲人のギョンスは針治療の見習い、針治療の準備を行い手伝い片づけをする。御医を迎え試験を受け誰も受からないので帰ろうとすると、ギョンスは卒中だと言う。理由を聞かれ針治療の腕を調べられ試験に受かり宮廷に入ることになる。

家に帰る途中、弟のために肉を買う。食事中、喘息の弟が苦しみ出し慌てて薬を買いに走り何とか間に合わせ飲ませる。

あくる日、迎えに連れられ宮殿内の内医院に行く。その夜から泊まりきりで仕事を始める。

ある日、王の后妃ソヨン公が腹痛のため針治療を行うことになる。下腹が冷えて消化が良くないと言うので針を打ちはじめ回復する。内医院に戻ろうとしたら世子の若君と会う。

ギョンス達内医院のものは世子の清からの帰還が近づき、薬を煎じ始める。

世子の若君が出迎えがいないと騒ぎ、后妃は王様が重篤で出迎え出来ないと言うと、領相ヨンサンが確認すると言う。更に后妃は誰も寝殿には入れないと言うと、領相ヨンサンを始め職衣を脱ぎ職を辞すると言う。領相ヨンサンが王に世子と清の使臣が到着したので出迎えをと言う。

世子とその妃が着き王様が出迎える。そこに清の皇帝がお成りと告げ皇帝の上衣が現れる。

皇帝の上衣を上座に使臣が勅書を伝える。王の廃位は世子の請願に免じて取りやめると言う。

ギョンスは贈り物の薬の準備に追われる。

領相は世子と会い王の廃位と新王にと迫り、世子は王に退位と清への恭順を迫るが逆に治療に専念と言う。世子は内医院に行き針治療を受け始める。その夜、世子の御付のソサングンが呼びに来て世子の席が止まらないというので針治療を行うと朝には席が止まり褒美に心臓の薬を貰う。

ある晩、世子が倒れて意識がないと言う。御医が診断し感染症だと言い解熱薬の清のコクサギを煎じることと、解熱のため世子の体を拭き始めギョンスは手伝う。御医は針治療を始め熱が下がり始めるが。ギョンスは悪い予感が止まらず隠れて脈を測りに行くと頭に針が残ってて持ち出してしまう。

やがて世子の体から血が噴き出し亡くなってしまう。針を隠し持っていたギョンスが捕まる。

見どころは、ラスト26分過ぎから。ギョンスは王様に針治療を行い、王が世子の暗殺を命じた証拠である祭文を奪って逃げだす。が、御医が王の意向をくみ世子の息子まで殺そうとするので背負って逃げていく。

感想は、朝鮮の王と皇太子である世子との戦いに巻き込まれた鍼灸師の悲劇だが、簡単に王の医者に成れるのが少し不思議だった。

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