主人公は美術商のオラヴィ、主演はヘイッキ・ノウシアイネン
あらすじは、美術商のオラヴィは、遺品競売で海辺の絵を目に留め600ユーロで落札する。店に持ち帰り飾る。直ぐに客が来て海辺の絵を気に入るが600でと言われる。自宅に帰ると、疎遠にしていた娘から留守電が入っていて孫のオットーの件で話があると言う。
次の日、店に督促状が届き、更に娘からも電話があるが客だと言い電話を切る。友達が来て下見会に行こうと誘われて行くが未払いをしつこく言われ閉口する。見て回ると自画像に興味を惹かれ友達は贋作だと言うが調べることにする。
孫のオットーがいきなり店を訪れた雇えと言うが断ると出ていく。店を閉め下見会に行き自画像を手に取り入手したい気が更にわいてくる。
あくる日、店に娘が来てオットーを数日預かれ、店番でもと言うので仕方なく預かることにする。オットーが留守番していると男が店に来て海辺の絵を気に入り、1500で売り、図書館で調べ物をしていたオラヴィに言い、小遣いをせしめる。オットーはオラヴィのしらべものを手伝うが直ぐに飽きてハンバーガーをおごれと言う。オットーはガラクタばかり集めてと言うので口げんかになるが美術館い連れて行き、作品を解説しながら見せていく。
ある晩、オラヴィは友達の店に行き、金を借りようとしてロシアの画家イリヤ・レービンの絵で10万を超える、最後の勝負だと言う。
次の日から、オラヴィはオットーと一緒に図書館でカタログを探し当てるがリストはあるが写真はなかった。
オットーは帰宅しネットで調べアナスタシアが持ち主だと調べ早朝バスに乗り施設にいるナスタシアを訪ねるが既に亡くなっていてスタッフが身の回りの品は全て売り払ったと言い持ち帰りたい物があれば自由にと言う。
同じころ、ドゥブロフスキー画廊のオークションが始まる。が、オラヴィは遅れて参加し、男の肖像を1万で競り落とす。友達が来ると、カタログを見せそこには競り落とした絵の写真とキリストと書かれていた。
オラヴィは金持ちのアルベルトにルービンの絵を探しているかと電話する。オットーはボーナスと言うが急いで売ってはいかんと言いながら商売のコツを話し始める。
見どころは、ラスト25分過ぎから。オラヴィは絵を買うと言ったアルベルトの所に絵を持ち込むが、飢餓変わったと言い断る。失意のオラヴィは店を事業譲渡し何とか1万ユーロを確保しようとする。
感想は、美術品鑑定はギャンブルと一緒だと聞いていたがまさにその通りの映画だった。最後が良かった。
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