主人公は農夫のジョシュア・コナー、主演はラッセル・クロウ
あらすじは、戦場の地下壕から男が出てきて従卒に双眼鏡を持ってくるよう指示する。
1915年トルコ/ガリポリ半島、トルコ軍が突撃を開始、オーストラリア軍・ニュージーランド軍が撤退していた。
4年後、オーストリア/ビクトリア州北西部。農夫のジョシュアはダウジングで探し井戸を掘りあてる。
帰宅すると妻のリジーがアーサーの靴を磨いていた。息子たちに本を読んでと言うので部屋で読む。
リジーに水脈を見つけたと言うと息子たちも見つけられると言い部屋を出ていく。
息子たちと風車を直した思い出が蘇る。あくる朝、気が付くと家の近くの池で浮かぶリジーを見つけ近寄るが既にこと切れていて泣き叫ぶ。
ジョシュアは葬儀で牧師から4年間通わなかったと非難されるが妻のリジーは毎週通ったから祈りをささげてくれと言うと馬車を寄付しろと言うので神は欲張りだと言い出ていく。
オーストリア軍の遺骨収集部隊のヒューズ中佐は、トルコ軍のハーサン少佐に、ガリポリ/チャナッカレの戦いで戦死した兵士5千名の捜索に協力を依頼すると、承諾するがトルコ兵は7万人を失ったと言う。
あくる朝、ハーサン少佐の案内で捜索を始める。
農夫のジョシュアは船の上で、昔を思い出していた。砂嵐が迫る中を逃げてきた3人の息子達を見つけテントを被り難を逃れる。
3か月後、トルコ/イスタンブール港に着き、入国手続きを済ませ、ガリポリに行きたいと言うとスルタンアフメットに行けと言われる。が、少年が荷物をもって走り去っていくので追いかけていく。と、家族経営で母親アイシェがフロント係をしているホテルに連れてこられる。旅の目的を聞かれ、3人の息子だと答える。
あくる日、ジョシュアは陸軍所に行くがギリシャ軍が西海岸を侵略中で通行を許可できないと言われてしまう。アーサー、ヘンリー、エドワードの3人息子の遺骨を戦死したローン・パインで探したいと言うと、現在、遺骨収集部隊が任務中だと言う。遺骨は自分で探すから許可証をと言う。が、断られる。
部屋を出ていき、少年の案内でモスクに行き、祈りを捧げホテルに戻ると、アイシェにが息子を巻き込むなと怒られてしまう。その夜、アイシュのピアノ演奏を聴きながら庭に出て戻る。
あくる日、アイシェにホテルの朝食を頼むが、見た目でゆで卵を注文する。妻のことを聞かれ死んだと言うと気の毒がって、アイシェはガリポリへ行く方法を漁師を雇い船で行けと教える。ホテルを出ると直ぐに少年が来て父親もガリポリで戦死したと言う。
ジョシュアはガリポリに着くと、遺骨収集部隊に拘束され、ヒューズ中佐に帰れと言われるが帰らず浜辺で野宿する。
あくる朝、浜辺でヒューズ中佐はハーサン少佐にジョシュアのことを聞かれ明後日送還すると言うので、ハーサン少佐はそれまでジョシュアに協力する、死亡日時から場所を特定し見つけられると言う。
ジョシュアは当時の戦況を予想し位置を特定する。と、エドワードの認識票を持った遺体を見つける。ジョシュアはハーサン少佐に怒りをぶつけるが戦場に送ったのはお前だと言われてしまう。やがてヘンリーの認識票も見つかるが長男のアーサーだけは見つからなかった。
見どころは、ラスト25分過ぎから。ジョシュアは長男のアーサーが生き残っていると信じ、ハーサン少佐達と一緒に行くことにして列車に乗るがギリシャ軍との戦いに巻き込まれてしまう。
感想は、現在も日本では遺骨収集が行われていることを考えるとただご冥福を祈るのみ。
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