主人公はCIA分析官のチャーリー・ヘラー、主演はラミ・マレック
あらすじは、チャーリーは、自宅で妻のサラがロンドンへ出張に出るので別れを惜しみながら見送る。職場であるCIAに着き入り口で知り合いとランチの約束をする。地下5階まで下がり、職場の暗号解読・分析課に着き仕事を始める。情報源のインクワラインからカブール支局2014~2022年と言うデータを受け取る。
ランチタイムは同僚と一緒に済ませ仕事に戻りデータ解析中に妻のサラから電話があり仕事中だと言い電話を切ってしまう。遮断された部屋でデータを解読しているとCIAのドローンによる偽装工作のファイルを見てしまう。同僚に少し打ち明け帰宅し妻に電話するが連絡がつかない。
あくる日、チャーリーはいつものように課に行くと、余り顔を見ないチーフのフランクがいて、長官室に連れて行かれる。長官から妻のいたホテルでテロがあり巻き込まれて死んだと言い、映像を見せられる。
チャーリーは自宅に戻り、ぼんやりして時間を過ごす。あくる日、チーフのフランクの部屋に行きフランクと別の男に会い、情報の共有をと言うが話せないと言われてしまう。
次の日、空港で妻の棺と遺品の旅行カバンを受け取る。自宅に帰り遺品の中からプレゼントを見て泣き崩れる。その後、SNSでテロの映像を見て何かを思い、暗号解読・分析課で一人で映像を見続け分析を進め、テロリストのメンバーを特定、その分析結果をチーフのフランク達に報告する。が、ランク達にカンセリングを受けるように言われる。
カウンセラーには怒りと上司への不満、テロリストへの報復と言うが、変わるのは自分自身だと言われる。
あくる日、チャーリーは暗号解読・分析課でCIAのドローンによる偽装工作のデータファイルを印刷し、フランク達の偽装工作や改竄・隠蔽の証拠だと言い、自分の言うことを聞かないと長官や新聞社に渡し公表すると言い、「安全装置」を用意した、テロリスト達を殺させろ、そのための訓練と必要な情報と資金を提供しろと言う。フランク達は訓練に仕方なく参加させることにし訓練事故もあるといい、ヘンダーソンに任せると決める。
翌日、チャーリーはキャンプ・ピアリーのCIA訓練施設に向かいヘンダーソンに会う。一方、フランク達はチャーリーの自宅や職場を捜索し、安全装置、データの行方や入手方法などを捜索していく。
チャーリーはヘンダーソンの教えに従い、射撃、尋問、爆発物のプログラムを次々とこなしていく。が、ヘンダーソンはチャーリーの覚悟を判断、無理だと言う。
フランク達は、「安全装置」を見つけ出せずその夜、ヘンダーソンに密かにチャーリーを訓練事故に見せかけ殺せと連絡するが既に訓練施設を離れていた。
チャーリーはイギリスのロンドンに行き殺害現場に行った後、パリに向かう。フランク達はヘンダーソンをパりに派遣する。
チャーリーは、テロリストのメンバーのグレッチェンを見つけ部屋に忍び込み銃を盗み撃とうとするが躊躇する。
あくる日、花屋でひまわりとユリを買い、診療所にいたグレッチェンに花粉を吸わせ呼吸困難に陥らせテロリストのメンバーのシラーの居所を聞こうとするが最後に逃げられ、道路に出た所を車にひかれてしまう。チャーリーは直ぐにホテルを出てマルセイユに行く。
ディスコで酒を飲み、パリでのグレッチェンの死を忘れようとする。が、ヘンダーソンが現れディスコを出て逃げ回る。チャーリーは観念しヘンダーソンの前に出ていく。が、トイレに仕掛けた時限爆弾の騒ぎで逃げることに成功、インクワラインに協力依頼のメールを送り、インクワラインの配通りにトルコのイスタンブールにわたり、シラーの行方を追っていく。
見どころは、ラスト25分過ぎから。知り合いの工作員に会い復讐を辞めろと説得されるが断り、ホテルで計画通り爆発物を作り、翌日からテロリストのメンバーの行方を聞きまわるが逆にとらわれてしまう。
感想は、アマチュアのスパイだが、綿密な計画と実行力は目を見張るものがある。ラミ・マレックの素人のスパイらしい演技が素晴らしい。
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