主人公はヴィンセント・ザレスキとプログラマーのアントン・ザレスキ、主演はジェシー・アイゼンバーグ、アレクサンダー・スカスルガルド
あらすじは、ハドソン川の川沿いのベンチで若い男が中年の男に出資を話している。
その夜、ヴィンセント・ザレスキとプログラマーのアントン・ザレスキは、工事業者と契約、内容を聞かれカンザスからニュージャージまでの光ファイバー1600ｋｍを敷設すると説明する。土地の原買収はヴィンセントが90％担当し、残りは業者が行うとする。
あくる日、家族が集まってヴィンセントの父の法事で集まる。
アントン・ザレスキは会社の上司エヴァにチームメンバーととも呼ばれ通信速度の検討を聞かれマイクロウェーブと光ファイバー網を説明、アントンが働いていないと疑われる。
ヴィンセントと業者は、地下の買収を進めていく。
エバは会社で取引先に事業内容を説明していると、ヴィンセントとアントンは会社に辞表を提出する。が、追いかけてきて、情報、データ、リサーチ、コードを置いて行けと言い、言い争いになる。アントンはケーブルの問題やつまらない修理の仕事に飽きた、設計自体がダメと言い、引き止めを断り立ち去る。
2012年2月ニュージャージー州、ヴィンセント達は、次々に土地買収を行いトンネルを掘り進んでいく。
2012年12月、ヴィンセントは、スポンサーのブライアンにアントンを紹介、問題点を説明、ブライアンが政府の許可を取ることを約束させる。ヴィンセント達は、カンザスにトンネルを掘りに向かう。
ヴィンセント達のプロジェクトの動きをエヴァが探り出し始め光ケーブルだと知り、マイクロ波タワーを完成しろ、タワーの設置をと部下に指示する。
ヴィンセント達は、カンザスに着き、地元の掘削業者に25ｋｍの水平掘削だと説明し控除を始める。ヴィンセントは、ストレスで胃痛になり検査を受けガンだと告知、直ぐに治療を受けるよう言われる。が、土地の買収を優先させる。アントンは１ｍ秒を縮めるためコードの修正作業を部屋に籠って行う。
エバは、アントン達の止まっているホテルまで来て会社に戻らないと国家反逆罪で収容させると脅す。
ヴィンセントは、大型ヘリの着陸地点の整備に立ち会った後にホテルに戻ると、ヘリに盛り込みエバに会い、邪魔するなと罵倒する。その夜、ヴィンセント達が工事現場に行くと業者が他の仕事を引き受けるからやめると言い、器材を撤収し出す。
アントンは、ホテルの従業員の女性にしつこく仕事を聞かれ説明して、１ｍ秒を縮めるためのアイデアを思いつく。
エバは、社に戻ると秘書が入試希望の若い男性の論文 パルス波形整形を見せると、直ぐにその社員に会い採用する。
ヴィンセント達は、いよいよ最も難しい国立公園内の河川の下を掘削する控除に取り掛かりだす。
見どころは、ラスト25分過ぎから。エバの会社のマイクロ波タワーを成功させる。一方、アントンはエバに訴えられ収容され、ヴィンセントは、トンネルは進まず、ガンが進行し入院してしまう。が、リスク保険会社に連絡し事業・会社が潰れた場合の保険契約を取り交わす。エバに起訴され収容中のアントンは報復としてエバの会社の通信速度を20ｍ秒落とし面会に来たエバに起訴の取り下げさせる。
感想は、光ファイバー1600ｋｍの直線敷設なと言う馬鹿げたことでも実現しようとする考えが素晴らしい。
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