主人公は大統領の執事のセシル・ゲインズ、主演はフォレスト・ウィテカー
あらすじは、1926年ジョージア州メーコン、セシル・ゲインズは綿花を積んでいる。農園主がセシルの母親を犯し反抗した父親の頭を撃ち殺す。農園主の母親のアナベルから翌日から給仕の仕事をするように言われる。農園を出てさすらい腹を空かせ強盗に入りケーキを食べているところを見つかり給仕、靴磨きなどを叩き込まれ、2つの顔を見て、気の利いた黒人が好まれると教えられる。
1957年、一流ホテルの執事の仕事に就く。ホテルで出会ったグロリアと結婚、二人の息子を持つようになる。
ある日、ボスから電話があり、ホワイトハウスに行き、執事長のファロウズからは話を聞き、結果、執事に雇われることになり、その夜、自宅でお祝いする。
翌日、執事長のファロウズから仕事の説明を受け、仕事を始める。執事長のファロウズは見ざる言わざるで給仕しろと言われ、アイゼンハワー大統領にお茶を出す。
長男のルイスが南部の大学に入学するために家を離れる。
1960年、フィスク大学、長男のルイスは女学生を通じ学生運動にのめり込み、やがて黒人差別に反対するが非暴力の運動に参加し逮捕され拘留される。セシルは、ルイスに会い親不孝と言うが、やがて妻のグロリアはアルコール浸りになる。
1961年、ケネディが大統領に就任。長男のルイスは出所しフリーダム運動に参加しバスで移動中、KKK団達から火炎瓶で放火され何とか逃げるがミシシッピで拘留される。
とある日、ケネディ大統領から、息子のルイスが活動家だと言われ、黒人の苦悩が分かっていなかったと言われる。1963年、ケネディ大統領は、黒人差別撤廃の法案を発表する。が、11月ケネディ大統領暗殺事件が起こり、セシルは落胆するが、妻のグロリアは仕事を優先し家庭を顧みないセシルにそっけない。
見どころは、ラスト29分過ぎから。セシルは、ホワイトハウスの事務長に平等の給与支払いを申し出て認められ晩産会に参加するよう言われる。
感想は、セシルの一生は黒人差別の解放の歴史と重なる。が、未だに黒人差別はあると聞く。何も言えない。
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