主人公は、アビゲイル、主演はメリッサ・バレラ
あらすじは、少女アビゲイルがバレリーナ姿で誰もいない舞台で躍り出す。
一方、若い女が車に乗ると男達いて直ぐに車が動き出す。別の男女数人がとある屋敷の前で待ち、ハッカーがセキュリティを解くのを待つ。
少女は踊り終えると迎えの車に乗り、帰宅する。
男女がセキュリティを解き終わり屋敷に入るが、直ぐに少女が帰宅、待っていたかのように誘拐し、裏門からライトバンで逃げる。誘拐犯の男女6人が古い屋敷に着くと、初老の男が待っていた。
屋敷の中で男はランボートと名乗り、それぞれ本名を使うな、携帯は預かる、何も聞くな、食料や酒は十分ある、あとは24時間、しばらく子守だと言い、あだ名をつけると言い、眼鏡の男をフランク、丸刈りの若い男をディーン、ポニーティルの女をサミー、筋肉ムキムキの男をピーター、ショート黒髪の女をジョーイ、若い黒人をリックルズ、24時間後に会おうと言い、屋敷を出ていく。
ジョーイが少女の様子を見に行き、目隠しを取り、ジョーイと名乗り、父親の金が目的だと言う。アビゲイルは父親に嫌われていると言う。何故かあなた達も気の毒だと言う。それを聞いた眼鏡の男フランクが怒って銃で少女を脅かし父親の名前を聞くとクリストフ・ラザールと言う。フランクが皆の所に戻り明かすと、巨大組織のボスだと知り、怯える。が、誘拐の分け前が一人700万ドルだと聞き、時間が来るまでそれぞれ待つことにして、フランクは、リックルズに監視、ジョーイに屋敷内の安全確保をと言う。
ジョーイは屋敷を歩き回り、リックルズに会うと、誰も信用できないが手を組もうと言われ承知する。
ディーンは屋敷内を歩き回り、キッチンに行くと自然に半地下の倉庫の扉が開き、何かにひきずられてしまう。
サミーが物音に気付き、キッチンに行くと、ディーンが座っていたが首を切られたていた。皆を呼び、ジョーイはラザールの部下の暗殺者バルデズの仕業、殺しの署名だと言う。リックルズは抜けると言い入り口に向かうが扉があかない。更に音を立てて窓の扉が降ろされる。ジョーイがアビゲイルに聞くと、フランクが暗殺者バルデズだと言う。ジョーイが気が付くと、リックルズが殺されていた。ジョーイは直ぐにフランクに銃を向けると、ピーターがアビゲイルの部屋に行き銃で殺そうしてジョーイと争う。が、突然アビゲイルが吸血鬼に変身しピーターに襲い掛かり噛みそうになり、フランクがアビゲイルの額を撃ちぬき倒すが襲い掛かってくる。
見どころは、ラスト17分過ぎから、ジョーイは吸血鬼と化したフランクに2階から投げ落とされそうになるが。
感想は、吸血鬼が死ぬときに爆発するのは初めて見たがあまり気持ちのいいものではないが、スプラッター映画好きには楽しめる。
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