主人公は、エリザベス・ゾット、主演は、ブリー・ラーソン
あらすじは、1台の車が放送局のスタジオNo5前に到着、ファンは歓声をあげるが、降りてきたその女性はスタジオまで進み調理台の前に立ち、料理番組の収録を開始、まず、「エリザベス・ゾットです」と言い、スポンサーの缶詰を淡々と紹介し、「大量の化学物質のおかげ」とその効果を皮肉たっぷりに語り、「今日はラザニアを作ります。新しい要素で」と続ける。
7年前1951年に戻り、エリザベスはヘイスティングス研究所に助手として勤務。一方、カルヴィン・エヴァンスは研究成果が認められ個人研究室を持っていたが研究は行き詰っていた。エリザベスは自分の実験に取り組み皆が帰った後、カルヴィンの研究室から勝手に借りて翌日に怒られ、上司から「修士号程度の者には研究させない」と言われてしまう。さらにカルヴィンはエリザベスを秘書だと思い込み勝手に入ったことから立ち入り禁止にする。その後、エリザベスはミスコン参加を勝手に決められ、仕方なくパーティに参加。カルヴィンが香水アレルギーで吐いているところを介抱、家まで送ることに。このこととエリザベスの作る料理がきっかけで、助手からカルヴィンとの共同研究パートナーになり、共同研究を理事会でも認められ研究を進め完成間近のある日カルヴィンを交通事故で失う。第３話からは、共同研究者のカルヴィンが死に、エリザベスは元助手に戻る。カルヴィンの友人だった向かいの黒人女性のハリエット・スローンとも仲良くなる。が、さらに妊娠が発覚し一方的に解雇されてしまう。彼女はキッチンを研究室に改造して研究を続けることを決意し、報酬と引き換えに元同僚に研究のアドバイスをして収入を得る。数か月後、彼女はマデリンを出産する。育児と経済的な問題を抱え、エリザベスの料理に興味を持ったテレビのディレクターであるウォルター・パインからテレビの料理番組「Supper at Six」の仕事を引き受けることにする。
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