映画

ディズニープラス シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 2016公開 アクション・ドラマ ★★★★★

主人公は、米マーベル・コミックスの実写化されたスーパー・ヒーローの集団の話し。シリーズ化されており、現在までに1~4作が作られています。本作は2作目エイジ・オブ・ウルトロンと3作目アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの間のお話しで、アベンジャーズシリーズでは詳しく触れられていない、さまざまな事態が重なることによりヒーローたちの対立・分裂・内戦・瓦解が描かれている。

あらすじは、ナイジェリアのラゴスで、キャプテンアメリカ、ブラック・ウイドウ、サム、ワンダの4人は、生物兵器を奪取して逃げようとするブロック・ラムロウズの一味を追い、生物兵器を確保しラムロウを追い詰めるが、ラムロウの自爆から油断を突かれたキャプテンアメリカを救おうとしたワンダのミスでビルにいた人達が犠牲になってしまう。そこで、ロス国務長官は今までの犠牲者を補償する“ソコヴィア協定”を提案するが、アベンジャーズ達の中で賛成派と反対派に意見が割れてしまう。さらにウィーンでの協定の調印式で発生した爆破テロが発生、昔の仲間だった男バッキーをかばうキャプテンアメリカとアイアンマンの関係はこじれてしまう。

見どころは、ラスト57分から、スパイダーマン、ブラックパンサー、アントマン/ジャイアントマンを始めとするスーパーヒーローの大乱戦が始まる。

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