映画

ディズニープラス アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015公開 アクション・ドラマ ★★★★★

主人公は、アベンジャーズ、メンバーはアイアンマン/トニー・スターク、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャーズ、ハルク/ブルース・バナー、雷神ソー、ブラック・ウイドウ/ナターシャ・ロマノフ、ホークアイ/クリント・バートン。米マーベル・コミックスの実写化された映画でスーパー・ヒーローの集団の話し。シリーズ化されており、現在までに4作が作られています。本作は2作目エイジ・オブ・ウルトロン、3作目アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー、4作目アベンジャーズ/エンドゲーム。

あらすじは、アベンジャーズは、東ヨーロッパのとある小国ソコヴィアにある、犯罪組織ヒドラの秘密施設で、残党のストラッカーたちがSHIELDから奪ったロキの杖(セプター)を使って実験を行なっていたため、セプターを取り戻すため、施設を襲撃する。が、最後にヒドラの人体実験で特殊能力を手に入れた双子の兄妹ピエトロとワンダの攻撃を受け、ワンダの幻覚攻撃を受ける。トニーの幻覚は、アベンジャーズ達が宇宙海賊のチタウリ人達に敗れるというもの、トニーは平和のため「ウルトロン計画」を進めようとする。アベンジャーズ・タワーに戻り、セプターの宝石の中に人工知能らしきものを発見、人工知能による平和維持システム「ウルトロン計画」を実行できると確信し、渋るブルースを説得し、他のメンバーには秘密にしたままウルトロン計画の実行に向けた研究を始めてしまう。任務成功を祝うパーティの夜の誰もいない研究室で、ウルトロンは自我を持ちはじめ、トニーの言う平和に疑問を持ち、アベンジャーズを崩壊させるべきだという結論に至り、側にいたAIのジャービスを破壊してアベンジャーズを襲い、反撃を受けネットワーク上に逃走する。ウルトロンは、次にワンダとピエトロに接触、アベンジャーズを憎む2人を味方につける。ウルトロンの次の目的は、最強の金属ヴィブラニウムだと気づいたアベンジャーズは、取引現場に向かいウルトロンと交戦。かろうじて勝利するが、トラウマを刺激するような幻覚を見せられ、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウイドウらは戦闘不能になり錯乱したブルースはハルクに姿を変え、ヨハネスブルグの街を暴れ回り破壊してしまう。

見どころは、新しいヒーローの誕生と、ラスト47分位から。ウルトロンは、東ヨーロッパのとある小国ソコヴィアを要塞化し、ソコヴィアの街を丸ごと持ち上げる装置を建造し、隕石のように地球に落下させるという恐ろしい計画を実行しようとする。アベンジャーズは如何にして防ぐことができるのだろうか。

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