主人公は元特殊部隊の秘密工作員のゾーラ・ベネット、主演は スカーレット・ヨハンソン、監督はギャレス・エドワーズ、配信元:プライムビデオ
『新たなる支配者』から5年後。地球の環境が恐竜たちにとって過酷なものとなったことが判明し、生き残った彼らは遠隔の熱帯地域に追いやられていた。元特殊部隊の秘密工作員ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)が、遺伝子研究の製薬会社から極秘任務を託される。心臓病治療の新薬開発のため、陸のティタノサウルス、海のモササウルス、空のケツァルコアトルスという巨体の恐竜3種からDNAサンプルを採取するのだ。古生物学者のヘンリー・ルーミス博士やチームリーダーのダンカン・キンケイドらと共に、フランス領ギアナ沖のサン・ユベール島へ向かう。
道中、一般人のデルガド一家をモササウルスから救出する場面はスリリングで、船上での格闘も迫力満点。島に上陸すると、そこは17年前にインジェン社が遺伝子操作の実験施設として使っていた場所だった。ヒューマンエラーで放棄された後、突然変異の恐竜たちが独自に繁栄を遂げていたという設定は、シリーズの伝統を巧みに継承している。
中盤までは任務遂行とサバイバルが並行して描かれ、テンポよく進む。見どころは何と言ってもラスト25分から。ゾーラたちとデルガド一家が研究施設で合流し、脱出を試みる中、小型恐竜ミュータドンの群れや、ディストータス・レックスという脅威が襲いかかる展開は息つく暇もない。恐竜に追い詰められる緊張感、咄嗟の判断を迫られるアクション、そして巨体の迫力あるビジュアルがスクリーンを圧倒する。
私は本作を、単なる後日談以上の出来映えだと感じた。前作を上回るスピーディなシーン展開と、手に汗握るサスペンスが際立つ。スカーレット・ヨハンソンはクールでタフなゾーラを体現し、アクションの要として存在感を発揮している。ギャレス・エドワーズ監督の演出も、恐竜の威容と人間ドラマのバランスを上手く取っており、シリーズの魅力を再確認させる。
ただ、キャラクターの掘り下げがやや薄めで、定番の展開に新味が少ない点は否めない。それでも、純粋にエンターテインメントとして楽しめる一本に仕上がっている。
総じて、ジュラシック・シリーズのファンにはもちろん、迫力あるアドベンチャーを求める方にも強くおすすめしたい。
5段階評価で【4.0】。確かな興奮と満足感を与えてくれる、力強い復活作である。
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