映画

プライムビデオ PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ 2023公開 133分 ミステリー ★★★★☆

主人公は、総督府通信課監督官の村山淳次、主演は、ソル・ギョング

あらすじは、1933京城(ソウル)、朝鮮総督府保安情報受信係室で、パクが電報を受け取り配送係に渡し監督官の村山が電文を確認、解読に回しチョン係長が暗号文を解読する。チョンは政務総監秘書室に行き、秘書ユリ子を見てから解読した文書を届ける。パクは映画館に行き映画を見る。看守はパクの売り子に渡した紙から次期総統の予定を知りポスターに暗号文の暗殺命令を入れて張る。館内にいた若い女が出ていき、張ってある映画のポスターに、次期総統の神宮での暗殺命令の暗号が掛かれているのを確認する。

3日後、南山朝鮮神宮で巫女に扮した女に次期総統が暗殺されそうになる。逃げる女を警護隊が追う。警護隊の高原が後ろから撃ち殺す。

村山は、上司に警務局に復帰したいという。

その夜、通信課員ペクが帰宅すると車でとあるホテルに連れて行かれる。ホテルに着き、ダイニングに行くと、既に6人の男女が集められていた。高原が来て、ポスターを取り出し暗号文だと言いい、チョンに解読しろと言う。朝鮮総督府にも、黒色団のメンバーのユリュンが潜んでいると言う。このホテルに集めた朝鮮総督府の6人の人間を疑っていて自白・告発しなければ、正午から拷問を始めると言い、出ていく。

あくる日から、5人の男女はそれぞれが黒色団のメンバーのユリュンではないかと疑い、疑心暗鬼になっていく。

見どころは、ラスト24分過ぎから、警護隊長に復帰した村山は、黒色団を一挙に逮捕するため、就任式が行われる会場で、集まった聴衆に向かい7人の黒色団員がいる、自首しろと言う。

感想は、ホテルに集められた男女が、少なくても何人かは同じ組織の人間の筈なのに疑い出す。また何故か自由に動き回るのは不思議だがサスペンスな雰囲気、途中からアクションに変わるのも一興で楽しめる。

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