プライムビデオ　Mr.&Ms.スティーラー　2019年公開　100分　アクション　★★★☆☆

主人公は美術品泥棒の男アイヴァンと女詐欺師のエリス、主演はテオ・ジェームス、エミリー・ラタコウスキー

あらすじは、カリフォルニア州ロサンゼルス、アイヴァンはパーティに参加、皆が詩の朗読を聞きに外に出ている隙に美術品を盗み出す。

あくる日、社会復帰施設にいた実兄の引き取りに行き、食事をしながら父親の葬儀を相談し黙とうで済ます。が、行く当てのない兄に一部屋を充てる。

競馬場に行き、ボスのネイマスに会い、父親の借金の返済のカタに盗みをするのは後2回だけと切り出すが色よい返事はなく仕方なく次に仕事を引き受ける。

一方、エリスは、変装して違うパーティに行くと、またアイヴァンに出会う。エリスは駆け出しの女優だと言いプロヂューサーに言い寄られているからアイヴァンに恋人の振りをしてと依頼する。

アイヴァンは地下のビリヤード場からフィリップ・ガストンの絵を手際よく盗み出す。

あくる日、ボスの所に絵を届けに行くと、直ぐに次の仕事の説明になり、アドルフ・ヒトラーの自画像、ベニー・グリーンの依頼でジョン・ウルフのシェラネバダの山奥の山荘に住み、ナチスの戦争関連品のコレクター、銃の名手で警備はなく犬が2匹だけだと言う。この仕事で終わりだと言う。

アイヴァンに美術品を盗まれた男と娘が警察に行きアイヴァンの人相を教える。

ある晩、アイヴァンは、持ち主のジョン・ウルフのシェラネバダの山奥の山荘の近くに行き番犬を手懐ける。ジョンが犬を探している間に、アドルフ・ヒトラーの自画像を盗み出す。

深夜、アイヴァンは家に戻るが、突然エリスが訪ねてくるので、近くのプールバーで時間をつぶすことにする。が、エリスは身の上話を話し出す。

見どころは、ラスト25分過ぎから。エリスはホテルのバーにいるボスをラグナビーチにある家に誘い出す。

感想は、美術品を盗み出すのが手際が良く見事としか言いようがない。

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