主人公は実業家のアール・ブルックス、主演はケビン・コスナー、デミ・ムーア
あらすじは、実業家のアール・ブルックは商工会のパーティに参加、今年の顔に選ばれレスピーチを行う。妻エマとの帰りの車の中で後ろから男マーシャルがささやく。口直しにと言い、カフェに寄りダンス教室をのぞく。
帰宅し、妻エマには工房で陶器の作業をすると言い、着替えて車でマーシャルと話しながら、ダンスをしていた男女の家に行き様子を伺いながら二人を射殺する。が、カーテンが開いていてマーシャルはばれると言うがアールは構わないと言い家に戻る。
翌日、刑事のトレイシー・アトウッド達が現場検証をして、奴サムプリントの犯行は2年ぶり、目撃者はゼロだと言う。
アールは、マーシャルが嫌がるルコール依存症の会に参加する。
あくる日、会社で取引先に自社工場を案内中、突然、娘が訪ねてきて大学を辞めると言う。
話の途中に若い男性が訪ねてきて秘書に封筒を渡す。秘書から受け取り中を開けると昨夜の殺人の写真があるので直ぐに娘を家に帰し、若い男スミスに会う。スミスは次の殺しの現場に連れて行けと言う。
マーシャルは残りの写真はスミスの銀行の貸金庫だと言う。アルは決心し明日の夜8時にアパートを出て東に向かって歩けば自分が車で拾って連れて行くと言う。
刑事のトレイシーは現在の夫との離婚交渉中、法外な金額に拒否する。
その夜、アルはスミスの家に忍び込み残りの写真とメモリーカードを持参しろと言いスミスの部屋から離れる。
あくる日、家に戻った娘ジェーンと母親が口論、退学の理由を聞くと不倫して妊娠したと言う。
刑事のトレイシーは犯行現場に戻り犯行の手口を予想する。向かいのビルに入り、スミスと出会うが約束があると断わられる。
スミスは雨の中、アルに言われた通りに東に歩いていたので車の中に入れ残りの写真とメモリーカードを受け取る。土産に女刑事が追っていると言う。アルは依存症だから楽しくはない君のために殺す、車で回り適当な人間を殺すと言うと面白がる。
車で流していると、乱暴な運転をする車が横入りするので車の運転手をターゲットと決め後を付ける。車のナンバーから身元を検索しろと言う。家に帰り、女刑事の経歴をネットで洗う。
あくる日、刑事のトレイシーに恨みを持ち脱獄したつハングマン達に拉致されそうになるが何とか逃げる。その夜、アルはスミスと車で運転手の男の会社を見張っていると、ハングマンが現れる。アルは面白そうだとスミスに言い、ハングマンの車のナンバーを覚えさせる。
見どころは、ラスト27分過ぎから。アルとスミスは、刑事のトレイシーの夫と弁護士の女性の前に現れ叫ぶなと言う。
感想は、シリアルキラーにも悩みがあるとは初めて知った。
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