主人公は5人の女性エージェント、主演はジェシカ・チャスティン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、監督はサイモン・キンバーグ
物語は、コロンビアの麻薬王の息子が発明した、世界中のデジタルシステムを掌握できる究極の暗号解読装置をめぐる争奪戦から始まる。CIAのメイス(ジェシカ・チャスティン)は、相棒ニック(セバスチャン・スタン)とパリで取引に向かうが、ドイツBNDのマリー(ダイアン・クルーガー)の介入で失敗。やがてMI6のハッカー、ディジ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアDNIの心理学者グラシー(ペネロペ・クルス)、そして中国MSSのリン(ファン・ビンビン)が加わり、5人の女性エージェントが一時休戦のチームを結成する。
世界を股にかけた追跡劇は、パリ、ロンドン、マラケシュ、上海と華麗に展開。銃撃戦、格闘、疾走するカーチェイスが次々と繰り出され、テンポは実に速い。女性陣の個性がぶつかり合いながらも、次第に信頼を築いていく過程に、わずかながらの温かみがある。アクションの切れ味は予想以上に鋭く、派手な爆破や肉弾戦が観る者の目を楽しませる。
伏線は丁寧に張られ、最後の25分で一気に回収される。最大の驚きは、ニックの「死」が偽りであり、彼こそが裏切り者だったというどんでん返し。親友と思っていた男の裏切りが、メイスの決断を迫る。家族や恋人を人質に取られ、追い詰められた5人が、最後に結束して逆転するさまは痛快だ。装置を破壊し、悪を討つ結末は、爽快感を残す。
ただ、キャラクターの掘り下げは浅く、チーム結成の必然性にやや無理がある。装置の脅威も抽象的で、迫り来る危機の実感が薄い点は惜しい。それでも、豪華女優陣の競演と、グローバルなスケール感は見どころ。女性主体のスパイ映画として、軽快に楽しめる一本である。
評価:★★★☆☆(5段階中3.5)。アクションの勢いと意外なツイストで、退屈させない。もう少し深みが欲しかったが、娯楽作としては十分合格点。
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