主人公はハン・ギテ、主演はパク・ヘイル、監督はチョ・ミノ
インターネット放送局が主催する賞金10億ウォンのサバイバル・ゲームに選ばれた8人の男女が、オーストラリアの広大な自然を舞台に繰り広げる、生きるか死ぬかの狂気の攻防を描いたサスペンスだ。
当初は単なる過酷なゲームショーと思いきや、脱落=死という残酷なルールが明らかになるにつれ、参加者たちは互いの本性を剥き出しにしていく。砂漠、密林、河川……絶え間ない試練の中で、信頼と裏切りが交錯し、徐々に人数が減っていく過程は、息を呑む緊張感に満ちている。
物語は、唯一の生存者となったユジン(シン・ミナ)が記憶を失った状態で発見され、警察にこれまでの経緯を語るという形で進行する。ラスト13分を過ぎて明かされる真実――ここからが本当の核心であり、単なるデスゲームの枠を超えた、徹底した復讐劇としての顔を現す。参加者たちが抱えていた過去の罪と因縁が、すべて一つの目的のために繋がっていたことに気付かされるとき、背筋が凍るような戦慄を覚える。
演出は洗練されているとは言い難く、2009年当時の韓国映画らしい粗削りな部分も散見されるが、それが逆に生々しい人間の醜さを際立たせ、後味の悪さを強く残す。広大なロケ地を生かした映像も見どころの一つだ。
人間の欲望と正義の狭間で揺れる姿を、容赦なく暴き出した一作。予想通りの展開を承知で、それでも最後まで引き込まれる力がある。復讐というテーマを、ここまで冷徹に、しかし確実に描き切った点は評価に値するだろう。
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