映画

プライムビデオ 駆込み女と駆出し男 2015公開 143分 ドラマ ★★★★★ 

主人公は、医者の中村信次郎、主演は大泉洋

あらすじは、天保一二年、1841年江戸、女たちが縄で繋がれ歩いていき、さらしものの刑となる。その場にいた中村新次郎は、さらしものの刑にヤジを飛ばす。

荷揚げを仕切っていた堀切屋のお吟は、貸本屋に滝沢馬琴の本の続きの話をする。身一つで店を出ていき、いさご屋にいく。堀切屋は、座敷寿司で客をもてなす。お吟はかごで鎌倉の東慶寺に行く。

浜鉄屋のおかみのじょごは、鋳物の場を仕切るが、夫の重蔵は女を引き入れ酒浸り、暇を願うが殴られ、意を決して夜道を東慶寺に向かう。道の途中、駕籠かき人足と争いねん挫したお吟を背負い、荷駄車で東慶寺に行く。追手がかかり走り出すが車輪が外れ転げ落ち、草鞋を投げ込み駆け込みを成就させる。医師の中村信次郎は江戸所払いとなり東慶寺門前の柏屋の主人源兵衛を頼ってきたが、じょごに追手と間違われ殴られ気絶する。気が付きそのまま柏屋にいることにする。

柏屋の主人源兵衛と番頭の利平は、お吟とじょごに駆け込み女の格付けの話をする。柏屋の主人源兵衛はお吟、利平はじょごから聞き取りを始める。

戯作者でもある中村信次郎は薬草取りの合間にそんな二人の女を戯作にしようと調べ出す。

ある晩の夕餉時に、滝沢馬琴の話しが出て、中村は柏屋源兵衛から馬琴に会った時の話をし出す。じょごは祖父が洪水で助けた縁で出会った馬琴の家に行き掛け軸・扇に文字を描いた時の話や八犬伝の話しをし出す。

それから次々と、騒動が舞い込んでくる。

見どころは、ラスト28分過ぎから、いよいよ東慶寺の大審問が始まり駆け込み女達の査問が始まる。中村は医師として一人のみごもった駆け込み女の問診を始めるが。

感想は、江戸時代に理不尽な夫婦関係を是正する形で駆け込み寺があり2年の辛抱と査問で離縁状を貰えることには驚き、スピーディ展開とそれぞれの話しは伏線も多く面白かった。

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