プライムビデオ　王の涙－イ・サンの決断－　2014公開　143分　ドラマ・アクション

李朝第22代王イ・サン、主演はヒョンビン

あらすじは、1777年7月28日正祖1年イ・サン即位1年目、霊殿に向かう王イ・サンに、近衛隊長ホン・グギョンが王大妃ワンデビの勢力拡大の主導者である将軍ク・ソンボクを排除すべきと言うが、今討つと軍が反乱を起こすと言い賛成しない。

イ・サンは、祖父王の妃、王大妃ワンデビを見舞うが反対に無理をするなと言われてしい、帰り道、ホン近衛隊長から将軍ク・ソンボクと王大妃ワンデビが王を狙っていると言う。

王が帰った後、コ商宮は王大妃ワンデビに今夜決行と言うが、まだ待てと言う。

朝議で、老論派の家臣から王が建物にこもりきりになり、四書五経を学ばず伝統軽視だと言うと、この場で言ってみよと言うが誰も答えられず、側近の尚柵サンチェクが暗唱してみせる。王は、3日後に庶子登用と奴婢免疫に関する根拠を用意せよと言う。

暗殺者220番は、師のクァンの家に呼ばれるとお前が刺客をやれと言われ15年前の夜間、雨中に、穴に落とされたこと、師のクァンから名が220番と言われ焼き印を押されることなどを思い出す。

暗殺者220番は、師のクァンに依頼を断ると言うが好きな洗濯部屋の女官ウォレを助ける条件に王の暗殺を請け負う。

あくる日、朝議に老論派の家臣が集まらず、ホン近衛隊長が怒るが、王イ・サンは朝議を終わらせる。

恵慶宮のところに、大妃ワンデビの幼い女官ポクピンが来てある薬を貰い時期を待てと言われるが帰りを大妃ワンデビの女官に付けられる。

サンチェクはホン近衛隊長に王の暗殺を疑われ捕まる。

大妃ワンデビの女官達に捕まり大妃ワンデビの前に出される。大妃ワンデビは恵慶宮を呼び出しお茶をと言う。女官ポクピンがお茶を持ってくるが泣き出し大妃ワンデビが恵慶宮にお茶を差し出し飲み干そうとするが。

ホン近衛隊長は、サンチェクを残虐な尋問するが義父を殺した、王様に会いたいと言う。

王イ・サンは、弓の試演に出るがク将軍とホン近衛隊長がいさかい始め、王イ・サンが諫める。

禁衛宮クミョンに囚われていたサンチェクは、やがて義父のアン尚膳が子供達を刺客として育て宦官や宮中の内外に送り込み王を暗殺する計画だったことを、王イ・サンに話す。が、王は何故翻意したのか、いつからかと問う。

やがて老論派が集まり王イ・サンの暗殺を計画、実行に移しだし大妃ワンデビの合図を待つだけとなっていく。

見どころは、ラスト30分過ぎから、王イ・サンのいる建物に老論派一味が現れると、銃砲隊が待ち受け、戦いが始まり、王イ・サン自ら短弓を使い次々と老論派を倒していく。

感想は、王、家臣、宦官、両班、女官、奴婢、それぞれの人生が重なり合い、権謀術数を繰り広げる。

このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

プライムビデオ　王の涙－イ・サンの決断－　2014公開　143分　ドラマ・アクション　★★★★☆