主人公は遺伝子工学者ウィル・ロッドマン、主演はジェームズ・フランコ
あらすじは、ジャングルの中を猿の集団が進む。密猟者がサルの群れを追いワナで数匹を捕まえる。
製薬会社ジェネシス社に勤める伝子工学者ウィル・ロッドマンは、“ALZ-112”を投与した猿に認知機能の向上が認められると言い所長のスティーブンに臨床試験の許可を求める。
ウィルは理事会でプレゼンし、新しいアルツハイマー病の新薬、次は臨床試験だと言う。が、“ALZ-112”を投与した猿は凶暴化し研究所を暴れまくり最後には理事会に飛び込み射殺される。
所長のスティーブンは飼育係にサルの廃棄を指示、ウィルは首は逃れるが研究中止を指示される。ウィルが研究室に戻ると射殺された猿の赤ちゃんが残っていて自ら処分すると偽り密かに自宅に持ち帰る。アルツハイマー病の父親チャールズはシーザーと名付ける。あくる朝、シーザーは自分で哺乳瓶をもってミルクを飲み始める。ウィルは、飼育日記をつけ始め、知能は人間の子供より、進んでいることが分かる。
ウィルスは父親のアルツハイマー病が進んだため、ウィルは会社からALZ-112を盗み出し父親に投与する。あくる朝、元気だったころのようにピアノを弾く父親を見て驚く。
暫くすると、シーザーは好奇心が現れ、外に出て隣の家で殴られ連れ帰る。あくる日、動物園の獣医キャロラインに傷の手当てを受ける。が、手話をするので驚かれる。ウィルはキャロラインを夕食に誘いキャロラインの勧めで大きな公園に連れて行く。手話で許可を求めるので解き放すとヒマラヤスギを登り始める。
5年後、ウィルはキャロラインと親しくなりいつものように、公園に出かけ、シーザーの母親が死んだことなどを説明する。ウィルはキャロラインに自宅でALZ-112の説明をして父親のチャールズは回復した、シーザーの知能は倍になったと言うと、自然の在り方を壊してはいけないと反論されてしまう。
あくる日、チャールズとシーザーとで朝食をとっていると、チャールズにアルツハイマー病の兆候が出始める。ウィルは体内にALZ-112の抗体が出来、急速にアルツハイマー病が悪化したと知る。
あくる朝、チャールズは隣の家の車を動かし男が出てきて警察沙汰になりそうになるがそれを見ていたシーザーが男を襲い指を噛んでしまう。取り囲んでいた廻りの住民は恐れて警察を呼び、霊長類保護センターに収容される。建物内の猿山に入れられウィルは別れを告げる。チャールズは元のアルツハイマー病の状態に戻ってしまう。
次の日、ウィルは所長のスティーブンに会い、父親に臨床試験をしてアルツハイマー病から回復したが抗体が出て元に戻ったから更に強いウィルスALZ-113を完成させたからテストしたいと言うと、チンパンジーへの投与を許可されテストを開始する。一方、シーザーはセンターの若い飼育員にいじめられる。猿山の群れの中で孤立しいじめられオリに閉じ込められる。
テストされた猿は知能の著しい向上が見られるが、ガスを吸った研究員にインフルエンザの症状が出始める。
ウィルとキャロラインは久しぶりにセンターを訪れシーザーに面会するが虐待を受けているのではと感じる。
とある夜、飼育員は友達を呼び猿のオリを見せる。シーザーは飼育員の友達から小型の多用途ナイフを盗み折から抜け出しゴリラを折から出して支配下に置き次にサル達のリーダーに取って代わる。
ウィルは、チャールズの死を看取る。
ウィルが研究所に行くと、助手のフランクリンが病欠で、所長のスティーブンが勝手にALZ-113のテストを数体に行い始めるが、ウィルは人体への影響を考えリスクがあると言うと勝手に進めると言う。
フランクリンはウィルの家を訪れるが不在で隣人の男に席を移してしまう。
ウィルはシーザーの解放許可をもってセンターに行くが、シーザーに拒否されてしまう。
見どころは、ラスト25分過ぎから。シーザーはALZ-113を盗み出しセンターの猿たちに嗅がせた後、群れを率いて研究所を襲い字始め、次第にニューヨークの街に出て暴れはじめる。
感想は、リバイバルだと思ってみたが猿の惑星とは違った映画で面白い。コロナウィルスの前なのでパンデミックに対する警告だったと思う。生かされなかったが。
このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。
amazonプライムを無料で試してみる ConoHa AI Canvas
楽天市場
マイキッチン
【駐車違反警告ステッカー】の購入｜オリジナル印刷・販促のWTP企画
FREE STYLE
医療美容特化ロロント
コメント