主人公は4人の中国人スパイ、あらすじは、1930年代、満州事変を機に日本は満州に傀儡国家である満州国を設立、ハルピン警察庁特務科は抗日組織を一掃するため激しい活動を繰り広げていた。とある日、降雪の中、男女二人毎の4人のスパイがパラシュートで降下した。男女1名毎、2組で別行動、協力者の助けを借りて行動するが、途中1組は協力者の裏切りで殺されそうになるが何とか倒す。一方、特務警察は捕虜を尋問しスパイの存在を知り人数、作戦名ウートラを判り、彼らを追及していく。男女2組のスパイは鉄道に乗り合流するが、スパイと特務警察との攻防が繰り広げられていく。がそれぞれに密命や裏切り、内通が明らかになっていく。見どころは、ラスト35分頃からの敵味方入り乱れての追及劇。
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