プライムビデオ ミッシング・ポイント 2013年公開 130分 ドラマ ★★★★☆:主人公は、パキスタンの大学教授チャンゲス・カーン、ICA工作員のボビー、主演はリーヴ・シュレイバー
あらすじは、2011年、パキスタン、ラホール。パキスタンの大学教授チャンゲス・カーンは自宅でパーティを開催。同じ頃、アメリカ人教授誘拐事件が発生する。
翌朝、ラホールプレス社に、荷物が届き、身代金の要求が届く。
ボビーはラホール大学に行き、CIAの監視下、教授チャンゲス・カーンに取材する。警察の強制捜査が入りながらも言葉を交わし、チャンゲスは次第に自分の生い立ちを話し始める。アメリカへの留学、大企業への就職と同期との出世競争、彼女エリカとの出会いを話す。
大学の構内放送でアメリカ人教授誘拐事件への協力を呼び掛けている。院生で助手のサミアがチャンゲスの元にきてボビーに紹介する。
ボビーは素直にチャンゲスに、米当局は重要参考人と考えていると言う。何人かの学生が拘留されていく。
チャンゲスは、アメリカでの話を続け、ビジネスでの成功を語りだす。とある日、会長宅でのパーティに参加、会長の姪のエリカに会い、エリカの恋人の死を慰め、反対に親しくなる。夜、エリカのアトリエを訪ね、一夜を共にする。
2001年、フィリピンマニラ。上司のクロスとともに、地元企業の改善策を出し、その能力を上司のクロスに認められる。しかし、その夜、同時多発テロが起こり、夢は打ち砕かれる。
ボビーは、チャンゲスの大学での過激な講義内容や、アサル義勇兵団のリーダーへの協力を責める。が、チャンゲスは1つ1つ反論していく。ボビーがCIAの工作員だと正体を明かし出ていく。気まずい雰囲気の中、ボビーは知らない男に連れられ屋上に出ると、チャンゲスがいて話そうと言うので、今度はボビー自身の、9.11を契機にCIA要員となった話を始める。チャンゲスはボビーはスパイだが自分を助けられると言い、9.11後の自分への理不尽な扱い、職場での疎外感、イスラム京への迫害を話し始める。
2002年、米国経済は直ぐに回復、中小企業の大企業への吸収に関わる仕事を始める。が、自身への嫌がらせを受け始める。
見どころは、ラスト25分過ぎから。大学の構内放送でアメリカ人教授誘拐事件への協力を呼び掛けているが、学生達は抗議行動を始め出す。ボビーとチャンゲスは武力衝突を避けようとするが。
感想は、現在、イスラム教徒とキリスト教の文明の衝突は世界規模となっているが始まりはちょっとした誤解や行き違いから生まれ、双方の犠牲を繰り返し憎悪が憎悪を産んでいくのではないか。
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