プライムビデオ　ミッシング・タワー　2019年公開　88分　スリラー　★★★☆☆

主人公は元警官のフィル、主演はパトリック・ジョン・フリューガー

あらすじは、女性と同居の要介護の兄ブラッドが鉛筆で刺され死んでしまう。

あくる日、元警官のフィルは、娘二人を連れて求人の募集でマンションの応募に行き、支配人のジョンソンの面接を受け、元警察官の経歴から直ぐに採用され管理人室や他の施設を案内される。他に1人の管理人ウォルターがいることを知らされる。

下の妹ローズは何かに導かれて地下に進んでいく。

フィルが入り口に戻ると、娘たちがいないことに気づき、若い女性ベバリーに教えてもらい、階段で煙草を吸っている姉のバイオレットを見つけ叱る。下の階段にいたローズは嫌だと言うがフィルは慣れるとなだめる。

住民の老婆グレイ夫人が背中を刺されて死んでしまう。

夜、フィルの部屋に管理人のウォルターが様子見に来るが様子が怪しいと感じる。

あくる朝、別の管理人のフリオが挨拶してくる。その夜、フィルが気づくと妹のローズがいないので探すと焼却炉の前で炎を眺めている。

支配人のジョンソンはグレイ夫人の犬がうるさいと、スタッフのカルに指示、フィルも一緒にグレイ夫人の部屋に行くが、夫人の姿はなく犬だけが取り残されていたのでフィルは管理人室に持ち帰る。

ヴァンデルの部屋の扉が自然と開き何かに導かれるように進んでいく。が、突然、何かに引っ張られ消えていく。

あくる日、母親が息子のヴァンデルが行方不明と騒ぎ警察沙汰となる。管理人のウォルターが妹のローズに話かけフィルは近づくなと警告する。

翌日、同僚のフリオの誕生会に参加する。

見どころは、ラスト25分過ぎから。フィルはバイオレットと一緒に行方のわからないローズを探しに行き、焼却炉の前で、ウォルターと殴り合いになる。

感想は、次々と人が死んでいくので不思議だった。オカルトだった。

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