主人公は殺し屋ヴィクターとベアトリス、主演はコリン・ファレルとノオミ・ラパス
あらすじは、殺し屋のヴィクターは、車の中で仲間の男の話しを聞く。
呼び出しがあり犯罪集団のボスのアルフォンスの家に行きポールの死体を見て驚くが、直ぐにアルフォンスが来て手に握っていたメモとメモリーチップを観て書体の癖から誰か判ると言う。
アルフォンスと男達はハリーの所に行き白状しろというが自分ではないと答えるが書体が同じだと言い突然ハリーを射殺、彼の仲間との銃撃が始まるが全員射殺してしまう。
ベアトリスは、病院で顔の傷の治療を受ける。ヴィクターは隣のビルのベアトリスを見て気になり挨拶する。
ベアトリスは同居する母親から誘ったらと言われ手紙を出す。ヴィクターから電話を受け付き合い始める。それぞれの職業を話すがベアトリスは交通事故で顔に傷を受けエステティシャンの仕事には戻れないと言う。とある男の家の前に着くと、殺しの現場の映像を見せ組織の男、交通事故の加害者の男を殺せば、ヴィクターの殺しの現場の映像は警察には出さないと言い別れる。
あくる日、初老の男に会い、知り合いから狙撃銃を手に入れる。初老の男は、アルフォンスの所に潜入し14カ月、アルフォンスの殺害を急ぎ家族殺害の復讐を果たせと言う。
あくる日、ヴィクターは廃墟で拘束していたアルフォンスの弟の様子を見た後、ベアトリスの家に行くと子供達からモンスターと呼ばれいじめられていることを知る。彼女の母親から歓迎を受けるが出てしまう。
ヴィクターは盗聴を仕掛けアルフォンスがカフェで組織の仲間のロンと会う時に狙撃を準備するが失敗に終われる。ベアトリスに助けられ何とかその場を逃れ仲間の車で家に戻る。ベアトリスに電話し後を追う理由を聞くともっと知りたいと言い、ヴィクターの家に来る。ヴィクターはベアトリスに自らの過去を話し始める。
見どころは、ラスト25分過ぎから。ヴィクターは、アルフォンス達の犯罪組織の男達を廃工場に呼び出すがベアトリスが邪魔し集まらないので電話すると一緒に逃げようと言う。が、アルフォンスに捕まり正体がバレてしまう。
感想は、最初は、ストーリーが見えず、途中から復讐劇だと判ったがさすがに一人では無理ではないかと思ってみていた。最後のアクションは素晴らしい。
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