主人公は刑事のニック・オブライエン、主演は、ジェラルド・バトラー
あらすじは、ロサンゼルス、強盗団が現金輸送車を襲い警官を殺してしまう。州警察重大犯罪班の刑事ニックは、現場を見て捜査を指示する。ニックは、犯罪者の集まるバーに行きバーテンダーのドニーを殴り気絶させ捕まえ、強盗団のドライバーだと明かさせ、メリーメンをリーダーとする強盗団の情報を聞き出し、家に帰す。翌朝、ニックが帰宅すると妻が浮気を疑い娘たちと家を出ていく。
一方、強盗団リーダーのメリーメンはメンバーを集め連邦準備銀行の処分用の3000万ドルの強奪計画を進めていく。同時にニック達重大犯罪班は、ドニーを泳がせて、メンバーの行動を執拗に監視していく。
見どころは、ラスト25分過ぎから、メリーメン達の強盗団は連邦準備銀行の3000万ドルの強奪を成功させるが、ニック達の重大犯罪班は集合場所を知り追いかけ、渋滞にはまったメリーメン達の強盗団に静かに近づこうとするが、気配が察知したメリーメン達は重火器で射撃を始め、銃撃戦となっていく。
感想は、刑事側がかなり強引で暴力的、犯罪者側がスマートに3000万ドルの強奪計画を進めていくのは、何故か不思議に思えたが最後に。
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