映画

プライムビデオ インフェルノ 2016公開 121分 ミステリー ★★★★☆

主人公は大学教授のロバート・ラングレン、主演はトム・ハンクス

あらすじは、誰かの講義、スイッチを押すと人類の半分が死ぬと言う。終点は地獄、男が塔から飛び降りる。

ロバートは悪夢を見て起きると、病室にいた。医師のブルックスが傷の手当てをする。記憶があいまい。頭部に銃創を負い、一時性健忘症だと言う。3時間前に救急で運び込まれたと言う。財布、IDもなかった。

その後、女性警官が病院を訪れ、銃を撃ちながら病室に近づいてくるので、ブルックス医師がロバートを連れて階段を降りタクシーに飛び乗り逃げる。ロバートは白日夢を見て気を失い気が付くと医師のアパートだった。ブルックスから撃たれた理由を聞かれる。が、もうろうとして黒死病に襲われた中世の幻覚に襲われる。

ブルックス医師は病院服では動けないからと友達の服を貸しロバートは服を着替え、米国領事館に電話する。

ロバートは、スーツのポケットに入っていたバイオチューブに気づき、指紋認証で開けると、中から人骨製ポインターが出てきて、照らすとボッティチェリの地獄の絵画が照らされる。謎が隠されていた。

領事館に電話すると、知らないはずのチューブの行方を聞き直ぐに駆け付けると言うので不審に思い近くのホテルの名を教える。

2人はポインターで写し出された絵画を見て、ゾブリストの名を検索すると、第冨居の生化学者で過激思想を持っているという。動画を見ていると現代社会をリセットするには人類種の大量絶滅が必要だと言う。検索を進めると、2年間姿を消しウィルスを作っていたと考えられるが3日前に自殺したと書かれている。

アパートの前のホテルに、病院で銃を撃った女性警官がくるのを見て逃げ出そうとするが領事館からも追われることになり、何とか逃れて、絵画からヒントを得てヴェッキオ宮殿に向かう。が、途中の検問を見て徒歩に切り替えヴェッキオ宮殿に駆けていく。イタリア警察は監視カメラの映像とドローンを使いロバート達の後を追う。

ロバート達は宮殿内のマルチャーノの戦い画を見て、緑の旗に書かれた、チェルカ・トローヴァ(訪ねて見いだせ)を読み地震の感染を疑うが、突然、身重の女性館員がロバートを呼び、イニャツィオはと言い詩人ダンテのデスマスクのところに連れて行く。すると、マスクは消えていた。直ぐに監視カメラを見るとそこにはロバートとイニャツィオの二人でが盗んだ映像が映し出される。

同じころ宮殿に警察が踏み込み混乱する館内に乗じてロバート達は何とか観覧者に紛れて抜け出しマスクを探すことにする。

見どころは、ラスト22分過ぎから、ロバートは、ダンドロ(ヴェネツィア共和国の第41代元首。第4回十字軍を率いて1204年に東ローマ帝国を滅ぼし、ラテン帝国の成立に関わった人物)の墓を探し、古代の貯水地イエレバタン・サラユへ行くことにする。イエレバタン・サラユで待ち受けていたものとは。

感想は、謎解きの連続でモヤモヤし通しだったが、最後はウィルスを巡ってのアクションがあり良かった。

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