主人公はキャロリン・エド、主演はノオミ・ラパス、監督はアダム・バーグ
荒廃した戦争下の近未来を舞台にしたアクション・スリラーである。監督はアダム・バーグ、主演にノオミ・ラパスを迎え、過酷な氷上任務を通じて人間の業と母性を描き出す。
物語は、娘ヴァニヤと生き別れた兵士キャロリン・エド(ノオミ・ラパス)が、極秘作戦「ブラック・クラブ」に選ばれるところから始まる。敵陣深く、凍てついた海をスケートで200キロ近く進み、謎のカプセルを研究所へ届けるという不可能に近い任務だ。報酬は娘との再会。絶望的な状況下で、彼女は迷わず参加を決める。
隊は中尉ニールンド、カリミ伍長、グランビク、マリック、大尉ら少数精鋭。氷の割れ目、敵のヘリ襲撃、裏切りと疑心暗鬼が次々と襲う。暖を取る民家での惨劇、凍りついた死体群、廃船内での衝撃の事実……。一歩進むごとに仲間が減り、信頼は崩れていく。ラスト20分は特に緊迫し、エドの決断がすべてを決する。
ノオミ・ラパスの演技が光る。兵士としての冷徹さと、娘への一途な想いが交錯する姿は、ひたむきで痛ましい。氷上を滑るシーンの緊張感、爆音と静寂の対比も秀逸だ。ただ、戦争の背景が曖昧で、生物兵器の真実がやや唐突に感じられる点は惜しい。全体として、母の愛が世界を壊し救うかもしれないという、切なく重い余韻を残す。
評価は5段階で★★★☆☆(3.5)。派手さはないが、静かな迫力と人間ドラマが心に沁みる一作。ノオミ・ラパスファンなら必見である。
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